今回ポケカードラボでは、カメックスGX/カメックス/アローラキュウコンGXのデッキレシピとその戦い方について紹介していきます。
拡張パック『フルメタルウォール』で登場する、強力なワザを持った「カメックスGX」!
おなじく「カメックス」ととても相性がいいと思いデッキを作ってみました。
もくじ
カメックスGX/カメックス/アローラキュウコンGXデッキレシピ
デッキのコンセプト
Step1:まずは「カメックス」を立ててエネ加速の準備!
Step2:「カメックスGX」のワザで大ダメージを与えていく!
重要なカードと採用理由
カメックスGX 4-0-2
HP自体は240ですが、特性「かたいこうら」があるのでダメージを受けるごとに「-30」してくれます。
「ロケットスプラッシュ」は場に水エネルギーがあるほどダメージがアップしていくので、それを相方の「カメックス」に任せるのがこのデッキの狙いです。
カメックス 4-0-3
特性「パワースコール」で毎ターン山札の上から6枚にある水エネルギーを場に加速できます。
これによって素早く場に水エネルギーを展開できれば、「カメックスGX」の「ロケットスプラッシュ」で大ダメージを出せるので、このデッキではこちらの枚数の方を多めに採用しています。
「ロケットスプラッシュ」で水エネルギーが山札に戻ってしまっても、またこの「カメックス」の特性で場につけられるので、かなり相性がいいです。
アローラキュウコンGX 2-2
特性「ふしぎなみちびき」でグッズを持ってこれるので、この効果で「ふしぎなアメ」や「パソコン通信」を手札に加えることで、序盤から「カメックス」を場に立てることができます。
また、進化前の「アローラロコン」でも、「みちしるべ」で好きにポケモンを持ってこれるので、2枚ずつ入れることにしました。
フリーザー 1
特性「ブリザードヴェール」で、ベンチの水ポケモンが相手の「グズマ」、「プルメリ」といったサポートの効果を受けないので、「カメックス」を安全に育てることができます。
「コールドサイクロン」も、ワザの効果でベンチに水エネルギーを渡してくれるので、きぜつしたとしてもエネルギーは場に残り、「カメックスGX」のダメージが減ることはありません。
水エネルギー 14
「カメックス」の特性でより多く水エネルギーを場に展開したかったのでこの枚数の採用になりました。
カメックスGX/カメックス/アローラキュウコンGXデッキの戦い方
序盤
まずは「アローラキュウコンGX」の特性などと使って、このデッキのキーカードである「カメックス」を育てていきましょう。
「カメックスGX」を先に育ててしまうと、エネ加速要員として重要な「カメックス」を育てるのに時間がかかってしまい、このデッキのコンセプトが崩れてしまうので要注意です!
最初にエネ加速に大切な「カメックス」を立てていこう!
中盤
ここからは「カメックス」の特性で場に水エネルギーをためて、「カメックスGX」で大ダメージを出していきましょう。
ある程度トレーナーズを消費して山札を削っておくと、「カメックス」の特性で水エネルギーを引きやすくなるので、その動きが出来るのが理想です。
水エネルギーを場に溜めて、「カメックスGX」でひたすら攻撃!
終盤
引き続き山札を削りつつ水エネルギー「カメックス」で場に展開しやすくして、「カメックスGX」で攻撃していきます。
このデッキはコンセプトがシンプルなので、中盤から終盤にかけては同じ動きでトリッキーなことは狙わないようにしています。
中盤と同じく、「カメックスGX」で大ダメージを与えて勝ち切ろう!
全体を通して
「カメックス」、「カメックスGX」ともに進化前が「ゼニガメ」で、最大4枚までしか入れられないので、どのように進化させるかが重要になってきます。
このデッキでは、「カメックスGX」が多すぎてもエネ加速ができなくなってしまうと思い、「カメックス」の方を多く入れ、なおかつどちらもメインポケモンなので、合計5枚入れることにしました。
「ウツギ博士のレクチャー」を入れてもいい顔と持ったのですが、「ネストボール」と「せせらぎの丘」でどうにかできるかと思い、採用しませんでした。
水エネルギーの数に関して、16枚程度入れてもいいのかなと思いましたが、「カメックスGX」のワザで毎回山札に戻っていくので、そこまでトラッシュに落ちることは無いと考え、14枚してなおかつ「アクアパッチ」は入れていません。
カメックスの関連グッズ
カメックスのスリーブと言えば、以前ジムバトルに参加した時にもらうことができたスリーブがポピュラーではないでしょうか。
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