今回ポケカードラボでは、ゲッコウガ&ゾロアークGX/ガオガエンGXのデッキレシピとその戦い方について紹介していきます。
場に悪エネルギーがあればあるほど強力になっていく「ゲッコウガ&ゾロアークGX」!
そのタッグチームGXと、特性で一気にエネ加速ができる「ガオガエンGX」を今回は組み合わせてみました。
ゲッコウガ&ゾロアークGX/ガオガエンGXデッキレシピ
デッキのコンセプト
Step1:「ガオガエン」を立てて場に悪エネルギーを溜める準備をする
Step2:場にたくさん悪エネルギーが溜まったら、「ゲッコウガ&ゾロアークGX」で攻撃開始!
重要なカードと採用理由
ゲッコウガ&ゾロアークGX 3
「あくのはどう」で大ダメージを狙っていくデッキです。
ただし、「ゲッコウガ&ゾロアークGX」だけだとエネ加速がまともにできないので、相方として一気にエネ加速ができる「ガオガエンGX」を採用しました。
また、「ナイトユニゾンGX」で2進化の「ガオガエンGX」を一気に場に出せるので、これも戦略に入れたいですね。
「ナイトユニゾンGX」の追加効果でできるエネ加速は、《エネルギー》としか書いてないので、「ユニットエネルギー闘悪妖」でもトラッシュから付けられるのが非常に優秀です。
ガオガエンGX 4-0-3
このデッキのエネ加速要員として大事なポケモンです。
特性「スカーチャージ」で悪エネルギーを3枚つけられるので、それだけで「ゲッコウガ&ゾロアークGX」の「あくのはどう」が90ダメージもアップします。
「あくのはどう」のダメージをこのポケモンで上げていきたいので、ガオガエンラインは多めに採用しました。
ちなみに、「ニャヒート」を入れて順当に進化させると時間がかかるので、「ふしぎなアメ」を4枚入れることで、「ニャビー」からいきなり「ガオガエンGX」へ進化させることだけを目指しています。
「ガオガエンGX」自身も「クラッシュパンチ」や「DDトルネードGX」といった強力なワザを持っているので、このポケモンでも大ダメージを出せることを忘れずに対戦に臨みたいですね。
アローラキュウコンGX 2-2
特性「ふしぎなみちびき」で山札から好きなグッズを2枚も持ってこれるので、「ふしぎなアメ」などで速攻で「ガオガエンGX」を立てて行きたいです。
また、この特性があるので、グッズを1枚刺ししても簡単に持ってこれるのがとてもいい点です。
今回は「ユニットエネルギー闘悪妖」を2枚入れることで、「アローラキュウコンGX」も攻撃に参加できるようにしました。
1枚刺しのグッズたち
ダメージアップの「こだわりハチマキ」、悪エネルギーを場に残しておく「ねがいのバトン」、HPを全回復してくれる「まんたんのくすり」など、効果的なカードを1枚だけ採用しています。
通常では手札に持ってくることが難しいのですが、「アローラキュウコンGX」の特性のおかげで、1枚しか入っていなくても確実に持ってくることができます。
エネルギーつけかえ 2
「ゲッコウガ&ゾロアークGX」が手貼り+エネルギーつけかえで1ターンで「あくのはどう」を撃てるように、2枚採用しました。
ゲッコウガ&ゾロアークGX/ガオガエンGXデッキの戦い方
序盤
「アローラキュウコンGX」の特性などで、いち早く「ガオガエンGX」を立てて行きます。
これでエネ加速の準備をしっかりとしておきましょう。
まずは「ガオガエンGX」を素早く立てて、エネ加速の準備!
中盤
「ガオガエンGX」の特性で悪エネルギーを一気に場につけつつ、「ゲッコウガ&ゾロアークGX」で大ダメージを出していきましょう。
「ガオガエンGX」でエネ加速のして、「ゲッコウガ&ゾロアークGX」の「あくのはどう」でひたすら攻撃!
終盤
「ゲッコウガ&ゾロアークGX」で押し切ってもいいですし、特性によってダメカンが乗った「ガオガエンGX」のGXワザで特大ダメージを出して勝負を決めましょう。
「あくのはどう」や「DDトルネードGX」などで大ダメージを出して勝ち切ろう!
全体を通して
このデッキはほとんどが「ゲッコウガ&ゾロアークGX」の「あくのはどう」で攻撃していきますが、それよりも重要なのがいかに序盤から「ガオガエンGX」が立つかということです。
「ガオガエンGX」は特性で山札から毎ターンエネ加速ができるので、そのぶんかなりのスピードで「あくのはどう」のダメージを上げることができます。
特性を使ってダメカンを乗せておけば、終盤の「DDトルネードGX」で「ゲッコウガ&ゾロアークGX」よりも圧倒的にダメージを出せるので、対戦を通して相手にプレッシャーを与えることができます。
環境に多い「ウルトラネクロズマGX」や「ズガドーンGX」といったウルトラビーストに対しては、「アローラキュウコンGX」の「サブリメイションGX」で一撃なので、相手によってはアタッカーとしても使っていきたいです。
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