今回ポケカードラボでは、ゲッコウガ&ゾロアークGX/バトルシャトレーヌのデッキレシピとその戦い方について紹介していきます。
強力なワザを持った高HPのかっこいいたねポケモン!
他にも優秀な悪ポケモンがいるので、それと合わせて構築してみました。
ゲッコウガ&ゾロアークGX/バトルシャトレーヌデッキレシピ
デッキのコンセプト
Step1:「ルミタン」で場に一気に悪エネルギーを溜める。
Step2:「ゲッコウガ&ゾロアークGX」で大ダメージを連発!
重要なカードと採用理由
ゲッコウガ&ゾロアークGX 3
「あくのはどう」は、元々の30ダメージに加えて自分の場についている悪エネルギーの数×30ダメージというワザなので、9枚あれば300ダメージ!!
他のタッグチームGXでも耐えきれないダメージなので、とにかく序盤からたくさん悪エネルギーを場に溜めていきたいです。
通常では場にここまでエネルギーが揃うのには時間がかかるのですが、それを「バトルシャトレーヌ」、特に「ルミタン」が可能にしてくれます。
バトルシャトレーヌ 2-3-3-3
それぞれのカードで使い道はあるのですが、その中でも「ルミタン」がこのデッキでは重要になってきます。
山札の上から12枚を見て、その中のエネルギーを好きなだけ自分のポケモンに好きなように付けられます。
これを利用すればすぐに「ゲッコウガ&ゾロアークGX」が攻撃できるので、「カプ・テテフGX」や「ダイゴの決断」で、バトルシャトレーヌの4枚を揃えるように動きましょう。
フーパ 1
特性「バンデットガード」は、相手のGXポケモンからのダメージを全く受け付けません。
相手がGXポケモン主体のデッキだった場合は、「ゲッコウガ&ゾロアークGX」だけでなく、このポケモンで攻めていくのもいいかと思います。
フーパGX 1
「ローグリング」でバトルシャトレーヌラインを揃えるのもいいですし、後半「デビルハンドGX」で傷ついた相手のGXポケモンを複数匹倒して勝負を決めることもできると思い、今回1枚採用しました。
ワンダーラビリンス♢プリズムスター 1
「ブラックマーケット♢プリズムスター」だけでなく、あえてこのスタジアムも採用しました。
「ゲッコウガ&ゾロアークGX」にとってもエネルギー1個ぶん多くなりますが、「ルミタン」でエネ加速ができるのでデメリットは少なく、むしろ相手の攻撃ペースの方をより遅らせることができるはずです。
アブソル 1
特性「あくのはき」で相手のたねポケモンの逃げエネを1個増やせるので、環境に良くいる「ジラーチ」や「カプ・コケコ」の動きを鈍らせる目的で1枚採用しました。
悪デッキなので、「シャドーシーカー」を撃てることも狙っています。
ゲッコウガ&ゾロアークGX/バトルシャトレーヌデッキの戦い方
序盤
ここでは手札にバトルシャトレーヌ4枚を揃えて、「ルミタン」で一気に場に悪エネルギーを展開していきましょう。
「ゲッコウガ&ゾロアークGX」が大ダメージを出していくための下準備の段階です。
「ルミタン」をこの段階で確実に決めて悪エネルギーを場にたくさん用意しよう!
中盤
ここからは「ゲッコウガ&ゾロアークGX」がどんどん「あくのはどう」を撃っていきます。
できればここでもう一度「ルミタン」を撃てると、盤面的には理想です。
「ルミタン」で展開した悪エネルギーを利用して、「ゲッコウガ&ゾロアークGX」でひたすら攻撃!
終盤
「ゲッコウガ&ゾロアークGX」で押し切るれる展開になっていて欲しいですが、そうならなかった場合は、「クチナシ」などでトラッシュの悪ポケモンと入れ替えたりして「フーパ」や「フーパGX」といったサブアタッカーで勝負を決めてしまいましょう。
「フーパ」や「フーパGX」で勝負を決めるプランもきちんと頭に入れて戦おう!
全体を通して
バトルシャトレーヌは「レックウザGX」と組み合わせるのが今の環境では多いのですが、今回はそれを「ゲッコウガ&ゾロアークGX」で応用した型になっています。
メリットとしては、悪タイプのみで構成できること、そして優秀なサブアタッカーがいることです。
一方で、タッグチームGXなので、きぜつした場合サイドを3枚も取られてしまうという大きなデメリットがあります。
単純に攻めるだけだと、いくら相手を倒しても、こちらの「ゲッコウガ&ゾロアークGX」をたった2匹倒されるだけで対戦が終わってしまうので、きちんと相手のデッキを見て、「ブラックマーケット♢プリズムスター」を出したり、「フーパ」や「アブソル」などにアタッカーを切り替えて攻めてみてください!
ゲッコウガの関連グッズ
ゲッコウガと言えば、このスリーブ。
すごーく昔のスリーブなのでちょっと裂けてしまっているののが悲しい。。。。
Follow @kentoishikawa