今回はときわ書房本八幡スクエア店ジムバトルで優勝をしたニダンギル/ギルガルドのデッキレシピと、優勝デッキを分析した感想をご紹介をしようと思います。
ポケモンカードのデッキを構築する時の参考になるような記事になっています。関連デッキの紹介もしているので活用してくださいね。
- デッキのレシピを知りたい
- 主要カードの解説
- 関連デッキは?
この記事で全て解決!
ニダンギル/ギルガルド
本日のポケカジムバトル終了しました!
優勝は「かずもん」さんの「ニダンギル」でした!おめでとうございます!#ポケカ pic.twitter.com/GFeuNr3M97— ときわ書房本八幡スクエア店 (@SqYoshi) 2018年12月30日
場にポケモンのどうぐをたくさん貼って、「ニダンギル」で大ダメージを出していくデッキです。
「ギルガルド」に進化させることで、耐久型の攻め方もできるのが特徴ですね。
ニダンギル 4-4
「どうぐおとし」はお互いの場のポケモンのどうぐの数×30ダメージなので、こちらが6枚すべてに貼るだけで180ダメージも出せます!
相手のポケモンのどうぐもカウントするので、相手に貼らせにくくすることもできますね。
ギルガルド 1
特性「ロイヤルガード」で相手からのダメージを-40してくれるので、実質HPが180もあることになります。
「メモリーエネルギー」を使えば、HPを上げた状態で「ニダンギル」の「どうぐおとし」が撃てることになるので、積極的にこの形に持って行きたいです。
マギアナ 1
特性「きせかえ」で、「エスケープボード」、「メタルゴーグル」、「こだわりハチマキ」、「カウンターゲイン」などのポケモンのどうぐを付け替えることができます。
一度手札に戻せるのを利用すれば、「フィールドブロアー」などで相手からポケモンのどうぐを壊されずに済みます。
戒めの祠 3
非GXポケモンだけを採用しているデッキなので、ポケモンチェックの度にGXポケモンに10ダメージを与え続ける「戒めの祠」はとても相性がいいです。
HPが大きなGXポケモンへはチクチクとダメージを与えてきましょう!!
優勝デッキを分析した感想
「ニダンギル」は自分の好んで使っていたのですが、まず「ヒトツキ」が見えた時点で相手がポケモンのどうぐを極端に貼らなくなります。
このおかげで、相手の手札がかさばったり展開が遅れたりするので、そういう意味でも「ニダンギル」はかなり有効です。
「ギルガルド」に進化するとHP90からHP140になるので、一気に耐久力が上がり、「メモリーエネルギー」があればそのまま「どうぐおとし」を撃つことができます。
特性でダメージ軽減もするので、相手にとっては非常に倒しにくく、非常に倒しやすい存在です。
このデッキはサブアタッカーを少なくしていて「ニダンギル」が立ちやすくなっているはずなので、どうせなら「ギルガルド」まで進化させる戦術を序盤に完成させて攻めていきたいですね。
関連デッキレシピ一覧