今回ポケカードラボでは、ベトベトン/ハブネークのデッキレシピとその戦い方について紹介していきます。
拡張パック『タッグボルト』で登場した「ベトベトン」!
どく状態を活かすデッキが作れそうだったので、すでに登場している「ハブネーク」と組み合わせて作ってみました!
最近では「アローラベトベトン」が流行っていますが、こっちの「ベトベトン」だって負けてないはず!
もくじ
ベトベトン/ハブネークデッキレシピ
デッキのコンセプト
Step1:「ベトベトン」がメインアタッカーなので素早く進化させていく。
Step2:「ベトベトン」で相手をどく状態にしつつ、「ハブネーク」の特性でどくで乗るダメカンを増やしていく!
重要なカードと採用理由
ベトベトン
「どくどくえき」は相手に40ダメージを与えつつ、どく状態にできます。
しかもこのワザでどくになれば、ポケモンチェック中に乗るダメカンは1個ではなく2個!
特性「どくぶくろ」があるので、相手が進化しても退化してもどくは継続します。
そして「ハブネーク」の特性と合わせれば、相手にどんどんどくダメージを与えることができます。
このデッキはこのコンボが一番の狙いです!
ムキムキパッド
逃げエネが4のポケモンのHPを50アップしてくれます。
「ベトベトン」の逃げエネがちょうど4つなので、このポケモンのどうぐの条件をクリアでき、「ベトベトン」のHPはなんと180にもなります!!
これを利用して「まんたんのくすり」で回復などをすれば、なかなか倒されない《耐久型ベトベトン》の完成です♪
ハブネーク
「ベトベトン」のワザでどく状態になった相手に対して、特性「ポイズンアップ」でさらにダメカンを乗せていきます。
2匹3匹とベンチにいれば特性が重複してその分のダメカンも乗るので、複数匹ベンチに並べておきたいですね。
バリヤード
特性「かいしゅうふうじ」によってダメカンの乗っている相手は、「スーパーポケモン回収」や「アセロラ」などを使えないことになります。
このデッキは相手を一撃で倒すわけではなくどく状態でジワジワ倒していくので、回復されるのを防ぐのはとても重要です。
カプ・テテフ
「マジカルスワップ」によって、相手の場のダメカンを好きに移し替えることができます。
これで意表を突いてサイドを複数枚取りたいですが、注意としてはこのワザは2エネが必要で1ターンでは動かないので、きちんとベンチで超エネルギーを貼っておくか、カウンターエネルギーで撃つようにしましょう。
ウツロイド
「ナイトキャップ」は相手のサイドが2枚の時にしか使えないのですが、相手の場のワザを好きに使うことができます。
タッグボルトの発売で、超強力なワザを持つタッグチームGXが登場したので、そのワザはぜひとも撃ってみたいですね!
ベトベトン/ハブネークデッキの戦い方
序盤
1進化である「ベトベトン」がこのデッキのメインアタッカーなので、このポケモンが順当に出せるように、素早く育てましょう。
まずは「ベトベトン」に進化させて盤面作りをしっかりとしておく!
中盤
「ハブネーク」を複数匹ベンチに出せていれば、どくによるダメージが相当なものになっているはずです。「ベトベトン」に攻撃させつつ、しっかりと「ハブネーク」も展開しておきましょう。
「ベトベトン」と「ハブネーク」のコンボで相手をどく状態にしてどんどん倒していこう!
終盤
「ベトベトン」と「ハブネーク」のコンボで押し切れるとは思いますが、もしそうならなかった場合は、終盤で「ウツロイド」を出したりして、トリッキーに相手を攻めていきましょう。
中盤のまま押し切れなかった場合は、「ウツロイド」で相手のワザを借りて大ダメージを狙おう!
全体を通して
全てが超ポケモンで構築したので、「ミステリートレジャー」との相性も良く、展開はしやすいと思います。
デッキの攻撃力がないので、「バリヤード」の特性で相手に回収されずにダメージを蓄積させたり、「ベトベトン」に「まんたんのくすり」を使ってきぜつさせられないようにしたりと、耐えながらの戦いになるはずです。
バトル場に「ハブネーク」などを呼びだされて縛られるのを避けるために、「ポケモンいれかえ」や「フウとラン」を充分に積んでいるので、そこら辺もケアしつつ戦っていってください!
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