今回ポケカードラボでは、ガオガエンGX/ゾロアークのデッキレシピとその戦い方について紹介していきます。
悪タイプが大幅に強化された「ダークオーダー」。
今日はそこに収録されたポケモンたちをふんだんに使ってみました。
ガオガエンGX/ゾロアークはポケモンカード拡張パック「ダークオーダー」に収録されています。
もくじ
ガオガエンGX/ゾロアークデッキレシピ
デッキのコンセプト
Step1:ガオガエンを立てて一気にエネ加速。そして攻撃へ。
Step2:後半戦はトラッシュに落ちてしまったポケモンたちを活用して、ゾロアークで大ダメージ!
重要なカードと採用理由
ガオガエンGX
メインアタッカーなおかつ早く進化させたいので、あえて1進化目の「ニャヒート」よりも圧倒的に「ふしぎなアメ」を増やしています。
こうすることで1段階ずつ進化させるよりも1ターン早く進化でき、デメリットが少なくなります。
特性「スカーチャージ」によって、ダメカンを3個乗せる代わりに悪エネを3枚一気に付けられるので、
育てている段階で一切エネを貼らなくていいのもガオガエンGXの最大の良さです。
ただ、展開途中でガオガエンGXが手札にかさばると、手札事故につながるので3枚にしています。
ゾロアーク
「ナイトパニッシュ」によって大ダメージを出すことが狙いです。
このワザは自分のトラッシュにあるポケモンの数×20ダメージなので、ダメージが出始めるのは中盤以降です。
それまで攻撃は「ガオガエンGX」に任せましょう。
「ガオガエンGX」につぐアタッカーなので2枚採用しています。
ゾロアークGX
「ゾロア」からこの「ゾロアークGX」にも進化できるので非GXポケモンの「ゾロアーク」と一緒に入れています。
特性「とりひき」が非常に強力で、ドローサポートが無くてもこれで手札を補充できます。
また、この際にポケモンを手札からトラッシュすれば、「ゾロアーク」のワザのダメージも効率よく上げられるのでかなり便利です。
ウツギ博士のレクチャー
「ニャビー」と「ゾロア」どちらもHPが60なので、このカードで序盤から一気に展開させることを狙っています。
これがうまくいけば、その次の番には「ガオガエンGX」も「ゾロアーク」も立てることができます。
なので多めに3枚入れています。
クチナシ
トラッシュにある悪のたねポケモンと場のポケモンを入れ替えられるサポートです。
「カプ・テテフGX」をきぜつさせる前にトラッシュに送れたり、「ガオガエンGX」をトラッシュに落とせばポケモンがどんどんたまっていき、
「ゾロアーク」のワザの威力をすぐに上げることも可能です。
この動きを絡めたいので1枚では足りないと思い2枚入れました。
ブラックマーケット♢プリズムスター
悪ポケモン主体で、悪エネも多めに入っているのでこのデッキとは相性がいいと思い入れました。
こちらがサイドを取られていない間に、逆に取り切ってしまいたいですね。
ガオガエンGX/ゾロアークデッキの戦い方
序盤
まず「ウツギ博士のレクチャー」を使って「ニャビー」「ゾロア」を一気に展開させておきたいです。
この時もし手札にエネがあっても「ニャビー」には貼らずに「ゾロア」に貼ってください。
「ニャビー」は「ガオガエンGX」に進化すれば特性でエネ加速できるので、手札から貼ってしまうのはむしろロスに繋がります。
まずはたねポケモンを展開!エネは必ずゾロアに貼ること!
中盤
「ガオガエンGX」が立ったら、特性で一気にエネ加速、そこから「クラッシュパンチ」でダメージを与えていきましょう。
ある程度ダメカンが乗っていたら「DDトルネードGX」で大ダメージを与えてトラッシュへ。
ここである程度トラッシュにポケモンが溜まっていれば、スムーズにアタッカーを「ゾロアーク」にうつすことができます。
「ガオガエンGX」で攻撃しつつ、「ゾロアーク」が大ダメージを出せる準備をしておく!
終盤
ここからは「ゾロアーク」で大ダメージを狙っていきます。
倒されてもサイドは1枚しか取られず、「ブラックマーケット♢プリズムスター」があればなんと0枚。
「ナイトパニッシュ」は3エネ必要になるワザですが、序盤からエネの貼り方を間違えなければ問題ないはずです。
序盤からエネをしっかり貼った「ゾロアーク」で相手に大ダメージを与えましょう
全体を通して
このデッキの1番の特徴は、「ガオガエンGX」が進化さえすればすぐに攻撃に移れることです。
そのため余裕をもって周りのポケモンにエネを貼ることができます。
この最大のメリットを活かして、無駄のない展開を目指していってください♪