今回ポケカードラボでは、ジュナイパーGX/ゾロアークGXのデッキレシピとその戦い方について紹介していきます。
先日の「チャンピオンズリーグ2019東京」で注目されたこのデッキ!
個人的にもすごく興味を持ったので自分なりに構築してみました。
もくじ
ジュナイパーGX/ゾロアークGXデッキレシピ
ゾロアークGXで攻めていきつつジュナイパーGXでダメージ調整をしていくというのが主なこのデッキのコンセプトです。
ゾロアークGX
序盤から場を展開させていき、「ライオットビート」で120ダメージを与えていきます。
「こだわりハチマキ」で150、「喰いつくされた原野」で160まで見れるので、かなり幅広く対応できるのではないでしょうか!
また特性「とりひき」もサポートを使わずに手札を補充できる優秀な特性なので、積極的に使っていきましょう。
そして、それでもダメージが足りない時は、ジュナイパーGXの出番です。
ジュナイパーGX
特性「フェザーアロー」によって毎ターン相手にダメカンを2個乗せることができます。
ゾロアークGXの「ライオットビート」を手助けしてくれたり、ベンチのHPの低いたねポケモンやロストマーチのポケモンたちも倒せてしまうので、ゾロアークGXの頼もしいお供です。
また、ジュナイパーGX自身もワザが撃てるように、このデッキには「レインボーエネルギー」も入れています。
フーパ
特性「バンデットガード」は相手のGXポケモンからのダメージを受けないので非常に優秀で、この環境には合っているので1枚入れました。
ジュナイパーGXとこのフーパ、どちらにもワザを撃たせたかったので、今回それぞれの基本エネではなくレインボーエネを採用しています。
アローラベトベトン
特性「かがくのちから」によってたねポケモンの特性が消えます。
相手のゼラオラGXやレックウザGX、ディアンシー♢プリズムスターやギラティナなど、止められるものが多いので採用してみました!
こちらのジュナイパーGXとゾロアークGXは進化系なので、アローラベトベトンの特性を受けないところも相性が抜群です。
ウツギ博士のレクチャー
序盤からゾロアとモクローを展開していきたいので、このカードは多めに積んでいます。
ベンチに複数匹置くことができれば、相手のグズマで呼び出されて倒されたとしても、まだベンチには残っているので安心です。
ジュナイパーGX/ゾロアークGXデッキの弱点
炎タイプのたねポケモンたち
炎タイプのGXポケモンはHPが高く、さらに大ダメージを出せるポケモンが多いので、ゾロアークGXがやられてしまうだけでなく、弱点であるジュナイパーGXも出しにくくなります。
アローラキュウコン
アローラキュウコンは特性「ひかりのけっかい」GXポケモンからのダメージを受けないので、ゾロアークGXでもジュナイパーGXでも攻撃が通らなくなってしまいます。
マニューラ
ジュナイパーGXもゾロアークGXをはじめ、このデッキはほぼすべてのポケモンが特性を持っているので、マニューラの「あくのいましめ」で大ダメージを受けてしまいます。
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- 炎タイプのたねポケモンには押し切られてしまう可能性が・・・
- アローラキュウコンにはこちらのワザが通らない。
- 特性持ちばかりなので、マニューラからは大ダメージを受けてしまう。
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弱点への対策
炎タイプのポケモンたちは結構きつめなので、序盤から展開していって、ゾロアークGXの「ライオットビート」とジュナイパーGXの特性で殴り合いで勝てるようにしましょう。
アローラキュウコンに対しては、ジュナイパーGXの特性は効くのでそれで倒すか、そもそもロコンの間に倒すか、フーパで対抗するようにしましょう。
マニューラが相手にいる場合も、ニューラの間に倒しておくか、もしくはニューラが見えた時点で特性持ちを出しすぎないようにきちんと管理しましょう。
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- 炎タイプが相手の場合は、相手よりも早く展開を済ませ、殴り合いで勝てるようにしよう
- アローラキュウコンやマニューラは、進化前にジュナイパーGXの特性で倒しておくか、非GXポケモンを使ったり特性持ちを出しすぎないなど、試合をしっかり管理しましょう
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