今回ポケカードラボでは、カウンター/ゾロアークGX/マニューラのデッキレシピとその戦い方について紹介していきます。
カウンターとは、カウンターエネと色んなタイプを組み合わせることによるバレット型のことを指します。
ゾロアークGX/マニューラにカウンター型を入れるというかなりもりだくさんなデッキにしてみました。
もくじ
カウンター/ゾロアークGX/マニューラデッキレシピ
ゾロアークマニューラにカウンター型を入れてさらに相手によって対応の幅を広げたデッキです。
ゾロアークGX
このデッキのメインポケモンです。
特性「とりひき」でドローをしつつ自身の「ライオットビート」でガンガン攻めていきます。
2匹、3匹と立つとその分とりひきができるので、手札を好きに補充でき展開がしやすくなります。
また今回は、「ユニットエネルギー闘悪妖」を4枚入れているので、「トリックスターGX」も撃つことができ、柔軟に攻めていくことができるはずです。
マニューラ
「あくのいましめ」によって、特性持ちの相手に対して大ダメージを与えることができます。
ゾロアークGXが苦手なウルトラネクロズマGXや、フェアリータイプのアローラキュウコンGXにもマニューラが効果的!!またきぜつしても取られるサイドは1枚なので、相方として非常に優秀です。
カウンターエネルギー
今回のカギとなるカード。
相手よりサイド枚数が多く非GXポケモンに付いていれば、どんな2タイプのエネにもなることができます。
これがあることによって、通常全く相性が良くないポケモンも入れることができ、デッキの弱点を補うこともできます。
今回は「ユニットエネルギー闘悪妖」があるおかげである程度デッキのポケモンたちとタイプが合っているので、少なめにしています。
ユニットエネルギー闘悪妖
ゾロアークGXやマニューラをはじめ、1枚差ししておきたいポケモンとほぼ見事にタイプが合っているので、今回はがっつり4枚入れています。
マッシブーン
ユニットエネでもカウンターエネでも動くことができます。相手のサイドが4枚の状態だと「スレッジハンマー」が120ダメージも出せるので、ゾロアークGXのミラーマッチの時にはとても活躍してくれます。
カプ・テテフ
「サイコウェーブ」は、相手に付いているエネの数×20ダメージというワザ。
ユニットエネ、カウンターエネどちらにも対応していて、こだわりハチマキを付けるとレックウザGXを一撃で倒せてしまう心強い1枚です。
マグカルゴ
特性「じならし」とゾロアークGXの特性「とりひき」を合わせれば、好きなカードを自由に持ってくることができます。
これで1枚しか入れていないカードを好きに持ってこれるので、事故が起きません。
カウンター/ゾロアークGX/マニューラデッキの弱点
ツボツボGX
このデッキは基本的に2エネ以内で動くので、ツボツボGXの特性「まもりのツボ」には攻撃が通らないことになってしまいます。
マッシブーンGX/マッシブーン
特性を持たない闘ポケモンに対しては弱点を突かれ、なおかつマニューラが機能しないのできつい相手です。
[box color=”pink-cream” title”] [checklist color=”red”]
- ツボツボGXの特性のせいで、攻撃が通らない・・・
- 特性を持たない闘ポケモンには一方的に弱点を突かれてしまう
[/checklist] [/box]
弱点への対策
ツボツボGXに対しては、仕方ないので3エネ以上貼って攻めましょう。
ツボツボGX自体の攻撃力はないので、そこまで苦労はしないはずです。
マッシブーンたちに対してはカウンターエネやダブル無色エネを上手く使って、ラティオスで倒していきましょう。
そのためのラティオスと言ってもいいくらい重要です。
[box color=”pink-cream” title”] [checklist color=”red”]
- ツボツボGXにはきちんと3エネ以上を貼って倒す。
- マッシブーンGXやマッシブーンにはラティオスを出してカウンターデッキの良さを活かす!
[/checklist] [/box]
Follow @kentoishikawa