今回ポケカードラボでは、バンギラスGX/ツボツボGX/シンボラーGXのデッキレシピとその戦い方について紹介していきます。
250HPと高HP!そして恐ろしい特性を持ったバンギラスGX!
このポケモンを使わない手はないです!あとはどうやって育てるかがカギですね。
バンギラスGX、ツボツボGXはポケモンカード拡張パック超爆インパクトに収録されています。
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もくじ
バンギラスGX/ツボツボGX/シンボラーGXデッキレシピ
バンギラスGXをベンチで育てている間、ほかのポケモンでゼンリョクで守っていくというコンセプトです。
バンギラスGX
特性「ロストアウト」は、バンギラスGXのワザできぜつした相手と付いている全てのカードをロストゾーンに送ってしまうという超強力な特性です。
レスキュータンカでポケモンを戻すことも、エネルギー回収などでエネを戻すこともできなくなるので、相手からしたら非常に厄介です。
「あばれさじん」はバトルポケモンに130ダメージを与えつつ、相手のベンチのたねポケモン全員にも30ダメージずつ与えることができるので、うまくいけばベンチポケモンをきぜつさせてロストゾーンに送ることもできてしまいます。
さらに「スマックダウンGX」は、相手にかかっている効果を計算しないので、フーパやアローラキュウコンのように、GXポケモンからワザを受けないポケモンたちにも大ダメージを与えることができます。
ヨーギラス
特性「もぐる」によってベンチにいる間、相手のポケモンからワザのダメージを受けません。
これで安心してベンチで育てることができます。
サナギラス
特性「だんがんしんか」は、この番にサナギラスに進化していたら使えて、次の相手の番の終わりまで相手からのダメージを受けなくなるという特性を持っています。
ヨーギラス、サナギラスともに相手からのワザのダメージを受けずに育てられるので、どちらも非常に強力です。
ツボツボGX
特性「まもりのツボ」によって、2エネ以下しか貼っていない相手からのダメージを受けません。
ゾロアークGXやアローラナッシー、マニューラなど少ないエネで速攻で動いてくる相手を完封できます。
シンボラーGX
「ミラーカウンター」は相手のGXポケモンから受けたダメージをそのまま相手にも与えられるワザです。
GXポケモンで攻めてきたらシンボラーGXを出して、相手を攻めにくくしてしまいましょう。
このデッキではバンギラスGXを育てるために、序盤はツボツボGXとシンボラーGXをうまく使い分けて壁にしていきます。
バンギラスGX/ツボツボGX/シンボラーGXデッキの弱点
アローラベトベトン
特性「かがくのちから」でたねポケモンの特性が消えてしまうので、せっかく壁にしてバトル場に置いておきたいツボツボGXやシンボラーGXの特性も消えてしまいます。
グレイシアGX
特性「いてつくひとみ」は、バトル場にいる限り相手のGXポケモンの特性をすべて消してしまうので、このデッキのGXポケモン全てがほぼ機能しなくなり天敵と言えます。
- アローラベトベトンが立つと、ツボツボGXとシンボラーGXの役割が無くなってしまう。
- グレイシアGXにはこちらのアタッカー全ての特性が消されるので非常に厄介な相手・・・
弱点への対策
アローラベトベトンに対しては、アローラベトベターのうちに倒しておくか、またはアローラベトベトンが立ってしまう前にきちんとバンギラスGXに育てておく必要があります。
グレイシアGXが相手だと、バンギラスGXの特性も消えてしまい、相手のポケモンをロストゾーンに送ることができなくなります。
そんな時は焦らず、カプ・テテフGXの「エナジードライブ」で攻撃していきましょう。
実はグレイシアGXと対面した時は、テテフの方がわずかに殴り合いに勝てるはずです♪
- アローラベトベトンは立つ前に倒すか、立つ前にバンギラスGXを育てておく。
- グレイシアGXが相手なら、無理に特性を使おうとはせず、有利なカプ・テテフGXで攻撃して倒す。
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