今回はCK秋葉原駅前店のジムバトルで優勝をしたカウンターナゲツケサルのデッキレシピと、実際に使ってみた感想をご紹介をしようと思います。
ちなみに、メインアタッカーとカウンターエネルギーで動くサブアタッカーで構築されたデッキはよく「カウンター〇〇」デッキと呼ばれることがあります。
例えば、ダストダスと合わせた「カウンターダスト」、ゾロアークGXと合わせた「カウンターゾロアーク」、そして今回のカウンターナゲツケサルなどです。
GXポケモンが1体もいないので、どんなにポケモンを倒されても1枚しか取られないデッキになっています。
カプ・テテフGXが入っていないので、カプ・テテフGXを持っていない方にとってもうれしいデッキですね。
カウンターナゲツケサルデッキレシピ
【ポケカ】
本日開催のポケモンカードゲーム ジムバトル優勝は「くりす」さんです!
使用デッキは【ナゲツケサル】です。おめでとうございます!
レシピの掲載の許可を頂いたので画像で出しています#ポケカ pic.twitter.com/VNqu9AoA5Y— ポケモンカードゲーム@CK秋葉原駅前店 (@ck_akiba_pcg) 2018年8月6日
ナゲツケサルでせめつつ、苦手な相手に対してはそれに対応するポケモンとカウンターエネを使って戦っていくデッキです。
ナゲツケサル
ワザ「チームプレイ」はベンチのナゲツケサルの数に応じてダメージがアップしていきます。
さらに特性「パワースクラム」持ちをベンチに出しておけば、相手が進化ポケモンならさらにダメージアップ。
ゾロアークGXもこのポケモンで簡単に倒すことができます。
この2種類のナゲツケサル、どの割合でいれるかは個人差があるみたいですが、今回はチームプレイの方を3枚にしているようですね。
ビリジオン
主にカウンターエネの要因で、こちらが不利な時に威力を発揮します。
ワザ「サイドカウンター」は相手よりサイドが多ければ120ダメージも与えることができ、相手の闘のガブリアスやルガルガンGXなら一撃で倒せるので、状況をまくることができます。
ミュウ
味方はたねポケモンしかいないので、特性「はじまりのきおく」で味方のワザを使うことができます。
ナゲツケサルの「チームプレイ」を使えば、超弱点のマッシブーンGXだって一撃です。
戒めの祠
非GXデッキの強い味方。
ポケモンチェックごとにお互いのGX・EXポケモンにダメカンが1個ずつ乗っていくので、ベンチにいるだけなのにどんどんダメージが溜まっていってしまいます。
こちらはGX・EXポケモンはいないので、積極的に場に出していきましょう。
カウンターエネルギー
相手にサイドを優先されている時、どんなタイプ2個分にでもなれるエネです。
これによってデッキとタイプ相性が合っていなくてもワザを撃つことができます。
このデッキで言うと、ビリジオン、コバルオン、フェアリーのカプ・テテフですね。
実際にデッキを使ってみた感想
ナゲツケサルというのは自分も使っていてその強さは知っていたのですが、改めて使ってみると、やはりかなり使い心地が良かったです。
カウンターキャッチャーでグッズ枠で相手のベンチポケモンを呼べるのもいいですし、何よりGXポケモンがいないことによって、サイドを2枚一気に取られる心配がないので、素直に殴り合って戦っていけます。
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