今回は【ゼルネアス♢プリズムスター】の使い方と対策について調べてみました。
特性「せいめいのみち」を使うタイミング、ブライトホーンのワザを使うタイミングが勝敗のカギを握りそうです。
【ゼルネアス♢プリズムスター】はポケモンカード強化パック「フェアリーライズ」に収録されています。
ゼルネアル♢プリズムスターの効果
特性 せいめいのみち自分の番に、このポケモンがベンチからバトル場に出たとき、1回使える。自分の場のポケモンについているエネルギーを好きなだけ、このポケモンにつけ替える。
エネルギーがまったくついていない状態でも、ベンチからバトル場に出したら、エネルギーを付けて、ワザを使える状態にできるとても強い特性です。
カプ・コケコGXも似たような特性がありますが、カプ・コケコGXは手札から出した時にバトル場に移動させるので、ポケモンを出したタイミングでしか特性を使うことができません。
しかし、ゼルネアス♢プリズムスターは、ベンチに置いておき、自分の好きなタイミングでバトル場に移動させることができます。
ベンチに置いていても、さらに非GXなので気絶させられても1枚しかサイドを持っていかれないので、わざわざ引っ張られる心配も低いと考えられます。
ワザ ブライトホーン 160次の自分の番、このポケモンは「ブライトホーン」が使えない。
エネルギーが3個必要で160ダメージしか出ないのですが、こだわりはちまき+ククイ博士で210ダメージまではカバーすることができるので、ゾロアークGX、ルガルガンGX、マッシブーンGXあたりはワンパンすることができます。
ただ、次のターンはワザを使うことが出来ないので、続けて打ちたい時にはグズマなどでベンチに戻した後にまたバトル場に出す必要がありそうです。
相性のいいカード
フェアリーポケモンなので、「アローラキュウコンGX」や「ミミッキュGX」とは当然相性がいいです。なのでそれ以外のカードを紹介していきます。
グズマ
このカードによってゼルネアス♢プリズムスターがバトル場に出ることができ、特性が使えるようになります。また、「ブライトホーン」を撃つと次の番は通常撃てませんが、グズマによって一度ベンチに戻してからバトル場に出せば、また使えるようになります。
カウンターエネルギー
場のエネルギーが少ない場合は、おそらく展開が遅く不利になっているかと思います。そんな時はカウンターエネルギーで一気にエネ加速をして、相手を驚かせましょう。ゼルネアス♢プリズムスターが非GXポケモンだからこそできることですね!
ねがいのバトン
これはきぜつさせられた時を想像しての1枚です。きぜつした際、3エネをそのままトラッシュしてしまうのはもったいないので、ねがいのバトンを貼って後続をすぐに育てられるようにしたいです。
ゼルネアス♢プリズムスターの弱点/対策
ゼルネアス♢プリズムスターはワザを撃つのに3エネも必要なので結構重めです。また、「アローラベトベトン」の特性「かがくのちから」で特性を止められてしまうと非常につらいです。
プリズムスターの同じ名前のカードは1デッキに1枚しか入れられないので、しっかりと状況を見極めながら使ってください!