ゾロアークGXの一番の相方と言えば、ルガルガンGX。次いでダストダスやグソクムシャGXが思いつくのですが、今回ポケカードラボでは、アメリカのCharlotte大会でベスト64に入っていたちょっと面白い組み合わせのデッキに注目してみました。
ゾロアークGX/グレイシアGX
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今回の相方はグレイシアGXです。まず何と言ってもその特性が非常に強力!いてつくひとみは自身がバトル場にいれば相手のGX・EXポケモンの特性を消してしまうので、一気に相手の行動を制限することができます。
逆にこっちはゾロアークGXがいるので、特性とりひきによって常に手札が潤沢になり選択肢が広がります。相手が特殊エネを貼ったらすかさず改造ハンマーで壊し、控えのグレイシアGXはアクアパッチなどで加速して育てるといったコンセプトです。
日本レギュと海外レギュの違い
バトルサーチャーの有無によって、サポートの数がだいぶ充実しているのが分かります。また日本の場合、デッキによってはクラッシュハンマーなどのエネ破壊のカードをがっつり入れているので、そこら辺も環境の違いからなのかもしれません。
SMレギュでの構築はどうなる?
サンムーンレギュになると、ミュウツーやかるいし、N、プラターヌ博士などの重要なカードがレギュ落ちしてしまいます。
かるいしの代わりにエスケープボードを入れようにも、結局エネをトラッシュして逃げることになるので、ポケモンいれかえやいれかえフロートといったグッズが入ってくるかもしれません。
サポートもどれもまだドローに関して強力なカードは出てきていないので、今までよりは展開がゆっくりになると思います。
ただそれでもゾロアークGXのドロー力、グレイシアGXの相手を止める力は強いので、ここから構築がガラッと変える必要はないでしょう。