今回ポケカードラボでは、10月18日(金)発売『超電ブレイカー』に収録されている《ピカチュウex》《レアコイル》を使った、ピカチュウex/レアコイルのデッキレシピを紹介します。
ポケモンカードのデッキを構築する時の参考になるような記事になっています。関連デッキの紹介もしているので活用してくださいね。
ピカチュウex/レアコイルのデッキレシピ
ピカチュウex/レアコイルデッキの考察
『超電ブレイカー』で登場するテラスタルの《ピカチュウex》。その強さを存分に活かしたデッキです。
まずはワザ「トパーズボルト」。エネを3個トラッシュする代わりに300ダメージを出すことができるので、この時点でポケモンVSTARやたねのポケモンexは一撃です。
一方で、環境上位の《リザードンex》《ドラパルトex》《サーナイトex》は倒すことができません。そこで活躍するのが《グラビティーマウンテン》です。2進化ポケモンの最大HPを-30してくれるので、これを出しておくと《ピカチュウex》のワザで一撃で倒すことができます。
ワザによってトラッシュしたエネルギーは《レアコイル》の特性「かじょうほうでん」でそのままエネ加速。きぜつして相手にサイドを1枚与えてしまうのは一見デメリットですが、《カウンターキャッチャー》から2枚取りを狙うことでむしろメリットに変えられます。
次に特性の「がんばりハート」。HPがまんたんの状態できぜつするダメージを受けた時、きぜつせずにHPが10残るというもの、相手がどんなに大ダメージを出してきたとしてもHP10で耐えてくれます。
そこから《フトゥー博士のシナリオ》で回収→《レアコイル》の特性でエネ加速というコンボが決まれば、全回復の《ピカチュウex》がふたたび完成し、相手はまたダメージを与えて《ピカチュウex》を倒すことを目指さなければいけません。もちろん大ダメージを与えてしまえば特性でHPが10のこるので、相手にとっては非常に倒しにくいポケモンです。
事前に《ピカチュウex》にダメカンが乗ってしまうと特性が活かせないので、それを防ぐために《ベラカス》を1-1で採用。
ACE SPEC枠は少しでも早く《ピカチュウex》がワザを使えるように《きらめく結晶》にしてみました。この枠は《アンフェアスタンプ》や《プライムキャッチャー》に変えてもいいかと思います。
ピカチュウex/レアコイルデッキの関連デッキ
