今回ポケカードラボでは、9月13日(金)発売『楽園ドラゴーナ』に収録されている《モトトカゲex》を使った、耐久型モトトカゲexのデッキレシピを紹介します。
ポケモンカードのデッキを構築する時の参考になるような記事になっています。関連デッキの紹介もしているので活用してくださいね。
耐久型モトトカゲexのデッキレシピ
耐久型モトトカゲexデッキの考察
《モトトカゲex》をとにかく長く戦わせる、耐久型に特化させたデッキです。
《バッフロン》の特性「カーリーウォール」で被ダメが-60になり、《勇気のおまもり》でHPは50アップ。相手が《モトトカゲex》を一撃で倒すには320ダメージも出す必要があります。
HPが残ってしまえば、《フトゥー博士のシナリオ》《ポケモン回収サイクロン》で実質全回復。
《ガラスのラッパ》《アカマツ》も採用しているのでエネ加速からすぐに攻撃を再開できます。
同じようなテラスタルポケモン、たね、無色タイプのアタッカーとしては《テラパゴスex》がいますが、ちょっと《モトトカゲex》と比較ひてみたいと思います。
HP230、最高火力240の「ユニオンビート」、無色以外のたねからダメージを受けなくなる「クラウンオパール」と、この点をみると《モトトカゲex》よりも優れています。
しかし、逃げエネが1なので逃げやすく、「ジルコンロード」でダメージを与えながら5枚ドローができて事故りにくい。この点で考えると、《モトトカゲex》の方が使いやすいと個人的には感じました。
また、超エネが採用されているので《ミミッキュ》を1枚採用。ポケモンex、VSTAR主体のデッキにはまんべんなく刺さるので、仮に《ミミッキュ》で相手を倒せなかったとしても、何ターンかは時間を稼いでくれるはずです。
《テラパゴスex》とは必要エネがだいぶ違う《モトトカゲex》。研究が進むにつれて新たな組み合わせのデッキもいろいろと出てきそうですね!
耐久型モトトカゲexデッキの関連デッキ