今回ポケカードラボでは、7月19日発売『ステラミラクル』に収録されている《バウッツェルex》を使った、ゲッコウガex/バウッツェルexのデッキレシピを紹介します。
ポケモンカードのデッキを構築する時の参考になるような記事になっています。関連デッキの紹介もしているので活用してくださいね。
もくじ
ゲッコウガex/バウッツェルexデッキレシピ
・「しのびのやいば」で自由にカードを持ってくる!
・《バウッツェルex》の特性で《ゲッコウガex》のHP全回復!
・《フトゥー博士のシナリオ》と《ポケモン回収サイクロン》で《バウッツェルex》の特性を再利用!
ゲッコウガex/バウッツェルexデッキの戦い方
ゲッコウガex(3枚)
このデッキのメインアタッカー。「しのびのやいば」で相手に170ダメージを与えつつ、好きなカードを1枚手札に持ってくることができます。
非常に優秀なワザで、非ルールならほぼ一撃、2回攻撃すればHPの高いポケモンexも倒すことが可能です。
自由にカードを持ってこれるぶん色々な戦い方があるのですが、今回は耐久面に寄せた構築にしてみました。
バウッツェルex(3枚)
ダメージを受けた《ゲッコウガex》を、《バウッツェルex》の特性「まんぷくタイム」で全回復させます。
この特性を少しでも多く使って《ゲッコウガex》をバトル場に居座らせ続けようと思ったので、《フトゥー博士のシナリオ》2枚、そしてACE SPEC枠も《ポケモン回収サイクロン》にしました。
《バウッツェルex》を回収できることで、ベンチの置物にならず、特性の再利用が可能です。
全回復した《ゲッコウガex》はエネを全トラッシュしなければなりませんが、そもそも1エネで攻めているので、また1枚つけるだけで攻撃を再開できます。このあたりも《バウッツェルex》の特性と相性がよさそうです。
また、「ワンダーシャイン」も使える構築にしているので、《ゲッコウガex》が場に立たなかったりした場合は、《バウッツェルex》で攻撃するターンを挟んでもいいかと思います。
ハンディサーキュレーター(2枚)
耐久に寄せたということは、通常よりも長く《ゲッコウガex》がバトル場にいるということ。それを活かした採用です。
攻撃してきた相手のエネをどんどん移動させるので、相手のエネ管理を難しくすることができます。
エネルギー転送(1枚)
《ペパー》から水エネに触れるように1枚入れています。
《バウッツェルex》の回復能力が非常に高く、どんなに大ダメージを出してきても、ダメカンをベンチの進化ポケモンにばらまいたとしても、一瞬ですべての進化ポケモンが全回復します。
《ゲッコウガex》の「しのびのやいば」でピンポイントに欲しいカードを持ってこれるので、コンセプトが崩れることなく攻めることができるはずです!
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ゲッコウガex/ユキメノコデッキ