ゾロアークGXが環境の軸になり、その天敵として現れたマッシブーンGX/ルガルガンGX。それを倒せるデッキとして有力なのが超デッキです。
環境ではダストダス、そしてカラマネロ軸の超タイプデッキがありますが、ポケカードラボでは後者の海外でのデッキレシピをひとつ紹介します。
カラマネロ/ネクロズマGXデッキレシピ
[box color=”pink2-cream” title=””]
[/box]
カラマネロの特性(サイコリチャージ)を軸に、ウルトラネクロズマGXとネクロズマあかつきのつばさGXで戦うデッキです。
ウルトラネクロズマGXのワザ、フォトンゲイザーは超エネを確定トラッシュしてしまうのですが、そのデメリットをカラマネロが補完しています。また、ビーストリングに対応しているため、サイドを先行されても一気にまくれるパワーを持ったデッキです。
日本との構築の違い
日本の現行レギュと違ってバトルサーチャーなどの重要なカードが無いため、構築が違う部分がいくつかあります。
まずはサポートの数。
一度落としてしまうと回収手段がともだちてちょうぐらいしか無いため、そもそも多めに積んでいます。
また、このデッキの場合マーイーカが3枚というのも目に入ります。日本では進化の確立を上げるため、マーイーカを4枚入れている構築がほとんどです。
アズサがないから安定した展開ができない。バトルコンプレッサーがないからエネを落としにくいなど、海外レギュでは不安定要素が多いようです。
逆をいえば日本のレギュがそれほど何でも自由にできてしまう環境だということですね(笑)
SMレギュでのカラマネロ/ネクロズマGXデッキ
SMレギュになると、かるいしやピーピーマックス、プラターヌ博士まで落ちてしまうのでさらに動きは不自由になるでしょう。
ただそれは相手も同じなので、いかにSM環境で回しやすくするか、ですね。
今ぱっと思いついたのはツボツボですが、ベンチの邪魔をしてしまう恐れがあるので、もう少し考えが必要そうです。