イグニッションエネルギー型ロケット団のポリゴン2の最新デッキレシピ&回し方を解説します。は6月6日(金)発売『ホワイトフレア』で新たに登場するカードです。
ポケモンカードのデッキを構築する時の参考になるような記事になっています。関連デッキの紹介もしているので活用してくださいね。
イグニッションエネルギー型ロケット団のポリゴン2のデッキレシピ
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デッキレシピ

イグニッションエネルギー型ロケット団のポリゴン2デッキの戦い方
あえて「ロケット団のポリゴンZ」を採用しない構築!
「ロケット団のポリゴンZ」と「ロケット団のポリゴン2」は同じワザ「Rコマンド」を持っていて、そのダメージ量も同じです。
ただし、「ロケット団のポリゴンZ」の方がHPが高く、ワザに必要なエネルギーも1個少なく、「ロケット団エネルギー」1個で攻撃ができるため、これまでの環境では「ロケット団のポリゴンZ」も当たり前のように採用されてきました。
しかし今回、「イグニッションエネルギー」で一気にエネ3個分の加速ができるようになったため、「ロケット団のポリゴン2」でも充分に攻撃が間に合うようになり、思い切って「ロケット団のポリゴンZ」は採用しないことにしました。
たしかにHPが90と倒されやすく、場合によっては2枚取りされてしまう可能性もあるのですが、2進化先や「ふしぎなアメ」を入れなくてよくなるので、その分事故が減り、代わりに色々なカードを採用することができます。
イグニッションエネルギーでデッキの強さをより引き出す!
「イグニッションエネルギー」はその番の終わりに必ずトラッシュする必要があるのですが、「リバーサルエネルギー」と違う点は、”どのタイミングでも無色エネルギー3個分になってくれる”ことです。
進化ポケモンにしか適用されない効果ですが、「ロケット団のポリゴン2」は1進化。そしてワザに必要なエネもピッタリ3エネ。非常に相性がいいのでここは4枚採用。
そして序盤は”ロケット団のサポート”がそこまでトラッシュに行かず、サイドを先行されることがだいたい予想できるので、「リバーサルエネルギー」の条件も満たしやすく、このエネもまた3個分のエネルギーになってくれます。
合計8枚のエネルギーでサイドを6枚取りきる。「イグニッションエネルギー」は番の終わりに必ずトラッシュされ、「リバーサルエネルギー」はこちらがサイドを取りすぎてしまうと効果が発動しない。どちらも癖のあるエネルギーですが、使いこなせば「ロケット団のポリゴン2」の強さを最大限引き出してくれるので、ぜひ試してみてください!
イグニッションエネルギー型ロケット団のポリゴン2デッキの理想盤面

序盤は「スボミー」や「ロケット団のリーシャン」で妨害したいので、どちらかで攻撃させ、その間に「ロケット団のポリゴン2」をすばやく並べる。
攻撃準備が完了してからはどんどん”ロケット団のサポート”をトラッシュしていき、あとは「イグニッションエネルギー」と「リバーサルエネルギー」のどちらを使っていくか、盤面やサイドを見ながら焦らずに攻めていきましょう。
イグニッションエネルギー型ロケット団のポリゴン2デッキの関連デッキ
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