今回ポケカードラボでは、ブックマーケット上飯野店の新弾バトルで優勝をしたロケット団のニドキングex/マシマシラのデッキレシピを紹介します。
ポケモンカードのデッキを構築する時の参考になるような記事になっています。関連デッキの紹介もしているので活用してくださいね。
ロケット団のニドキングex/マシマシラのデッキレシピ
優勝ツイート
#ポケモンカード 新弾バトル
優勝はコンパンさんの「マシラニドキング」です
おめでとうございます!
次回は5月10日のジムバトルです pic.twitter.com/bPiXanVbdC— ブックマーケット上飯野店 (CARD BOX)
ポケカ買取強化チュウ!
(@CB_Bmkami) May 8, 2025
デッキレシピ

ロケット団のニドキングex/マシマシラデッキの戦い方
主役のカード:ロケット団のニドキングex

3-2-3ライン、そして「ふしぎなアメ」2枚採用という構築の「ロケット団のニドキングex」。
「ロケット団エネルギー」+悪エネで攻撃を始めることができ、上のワザ「ダーティホーン」は面白い性能をしています。
100ダメージ+どくダメカン8個。どくはお互いの番の終わり、ポケモンチェック中にダメカンが乗るので、最初は180、番が返ってくるときに240、以下320→400→480となります。
つまり、たねのポケモンexは次のこちらの番が始まる直前にきぜつ。2進化のポケモンexはこちらの番の終わりにきぜつします。
どくでのきぜつにはメリットが多く、相手の「キチキギスex」の特性が発動しなかったり、「アンフェアスタンプ」を使われないという有利な状況を作れます。
下のワザ「キングインパクト」は「ダーティホーン」に比べて使う頻度は低いですが、あらかじめ1エネ貼っておけば、「アンズの秘技」+ロケット団エネルギーで使えるので、シンプルな火力で押し切りたい時はこちらのワザの方がよさそうです。
準主役のカード:マシマシラ

直接のアタッカーにはならないものの、悪エネを貼ることで有利な状況を作り続けることができる「マシマシラ」。
特性「アドレナブレイン」がとにかく強く、「ロケット団のニドキングex」を回復させたり、相手のばらまき攻撃に対して、それを返すことができます。
使い慣れてくるとダメージ調整もできるようになり、ある程度盤面をコントロールしながら的確なタイミングで「アドレナブレイン」できぜつを狙えるようになってきます。
ここまでくると「ロケット団のニドキングex」をさらに強力に使えるようになるので、練度は必要ですが3枚入れる価値が充分にあるポケモンです。
「ロケット団のニドキングex」のワザに必要なエネが多めなので、最序盤に悪エネを貼れると、後が楽になると思います。
準主役のカードその2:モモワロウex

「モモワロウex」には大きく2つの役割があります。
1つ目は「ロケット団のニドキングex」を動きやすくすること。
逃げエネが3つもあるので、通常の逃げ方では逃げエネを大量に消費してしまいます。しかし「モモワロウex」の特性「しはいのくさり」があれば、逃げエネを気にせず。バトル場に出すことができます。
また、この際どくになるのですが、「くさりもち」を2枚採用することで、逆にそれを追加ダメージに変えています。このあたりもとても相性がいいです。
2つ目は、「モモワロウex」自身が最後のアタッカーになること。
「イライラバースト」の最高ダメージは300。つまりこのデッキの誰よりもダメージを出すことができます。
「アンズの秘技」、「くさりもち」のコンボが決まればダメージはさらに伸びて340(+どくダメカン1個)。この最後の手段があるおかげで「ロケット団のニドキングex」が充分に暴れることができているとまで言えます。
ロケット団のニドキングex/マシマシラデッキの理想盤面

理想の盤面はバトル場には「ロケット団のニドキングex」、そしてベンチに「マシマシラ」が複数匹いてそれぞれに悪エネが付いている。さらに「モモワロウex」もベンチに出ていればより良かったのですが、サイドに落ちていました。
色々な状況を再現するため、あえて「モモワロウex」がサイド落ちした状態の盤面を使いました。
バトル場の「ロケット団のニドキングex」が倒されたときのために、次の「ロケット団のニドキングex」または進化前をベンチに準備。そして「キチキギスex」も出して3枚ドローを常にできるようにしておく。
細かい点ですが、試合の上では絶対に必要になってくるので、この理想盤面になるべく近づけた状態で戦っていきたいです!
ロケット団のニドキングex/マシマシラデッキの関連デッキ
~ただいま作成中です~

「熱風のアリーナ」1BOX