今回ポケカードラボでは、『ロケット団のポリゴンZ』から新デッキ、ロケット団のポリゴンZのデッキレシピを紹介します。
ポケモンカードのデッキを構築する時の参考になるような記事になっています。関連デッキの紹介もしているので活用してくださいね。
ロケット団のポリゴンZのデッキレシピ
デッキレシピ

サポート5種×4枚=20枚で「Rコマンド」最高400ダメージ!
「ロケット団のランス」→「イキリテイク」で序盤から盤面を安定化
「パーフェクトミキサー」で「Rコマンド」の火力を一気にアップ!
ロケット団のポリゴンZデッキの戦い方

いかに「ロケット団」と名前のつくサポートをすばやく多くトラッシュできるか、ここにとにかく重点を置いたデッキです。
そのためにどこまでスピードを上げて、どこで展開をするのか。
そしてそれに伴う後半の手札事故をどうやって防ぐのか。
そこを考えながら構築しました。
ロケット団のポリゴンZの性能をチェック!

自分の番に、手札を2枚トラッシュするなら、1回使える。自分の山札を1枚引く。
自分のトラッシュにある、名前に「ロケット団」とつくサポートの数×20ダメージ。
ワザと特性のかみ合わせがいい「ロケット団のポリゴンZ」。
手札の「ロケット団」のサポートを、「さいこうちく」でトラッシュできるので、手札にかさばってなかなかトラッシュできないという状況が生まれません。
そしてサポートをトラッシュしたら「Rコマンド」で大ダメージ。
このサポートの採用枚数について、ここから解説します。
ロケット団のサポートは5種類×4枚=20枚!
採用したのは「ロケット団のサカキ」「ロケット団のアポロ」「ロケット団のアテナ」「ロケット団のランス」「ロケット団のラムダ」。
このデッキを作っている時点で収録が発表されている5種類をめいっぱい採用。
これによってすべてがトラッシュされていた場合、「ロケット団のポリゴンZ」で400ダメージという驚異の火力を出せます。
イキリンコexとロケット団のランスとの相性の良さ


序盤の理想の動きは「ロケット団のランス」→「イキリンコex」の「イキリテイク」。
先攻1ターン目から「ロケット団のポリゴン」3匹をベンチに出しながら、「イキリンコex」で6枚ドローをすることができます。
その際手札に「ロケット団」のサポートがあれば、のちのち「ロケット団のポリゴンZ」のダメージ源になるので、かなりのメリットです。
数少ないデメリットは、狙われてサイドを2枚取られやすいことと、「ロケット団のアポロ」でのドロー枚数が減ること。
「イキリンコex」を場に出して展開するなら、このデメリットは意識しながら戦いたいです。
リバーサルエネルギー2枚採用

今回は「ロケット団のポリゴンZ」がワザを速攻で使える「ロケット団エネルギー」4枚の他に、「リバーサルエネルギー」を2枚採用。
進化ポケモンに対して3エネ分になるので、「ロケット団のポリゴンZ」だけでなく、「ロケット団のポリゴン2」でも同じ火力を持ったワザを使うことができます。
「ロケット団のポリゴンZ」にどうしても進化できない、といった状況でもワザを使う手段が生まれるので、ここは2枚採用です。
ACE SPEC枠は「パーフェクトミキサー」

ACE SPEC枠は色々考えたのですが、結果的に「パーフェクトミキサー」で、「ロケット団」のサポートをトラッシュし、ダメージを一気に上げる戦術を採用しました。
他の候補としては「偉大な大樹」があったのですが、先ほど解説した通り、「ロケット団のポリゴン2」でもワザが使えるため、デッキから抜けました。
「ロケット団のラムダ」→「パーフェクトミキサー」で「ロケット団」のサポート5枚トラッシュ。
これで6枚「ロケット団」のサポートがトラッシュできるので、120ダメージがいきなり「Rコマンド」に加算されます。
スタジアムはビーチコートを1枚採用

序盤は「スボミー」を使って時間稼ぎをしたいので、初手でバトル場に出てしまった「ロケット団のポリゴン」「イキリンコex」「キチキギスex」を0エネで逃がせるように、1枚採用です。
「緊急ボード」も考えたのですが、相手のトラッシュを壊せる動きもできる分、「ビーチコート」の方がいいと判断しました。
ロケット団のポリゴンZデッキの関連デッキ

「熱風のアリーナ」1BOX