今回ポケカードラボでは、3月14日(金)発売『熱風のアリーナ』から新デッキ、イワパレス/オーガポンいしずえのめんexのデッキレシピを紹介します。
ポケモンカードのデッキを構築する時の参考になるような記事になっています。関連デッキの紹介もしているので活用してくださいね。
イワパレス/オーガポンいしずえのめんexのデッキレシピ
デッキレシピ
序盤の盤面
後攻が取れた場合、「かくせい」を使って確実に「イワパレス」に進化しておきたい。
逆に先攻だった場合は、相手の後攻1ターン目に「オーガポンいどのめんex」などで「イシズマイ」が一掃されてしまう可能性があるので、「シェイミ」をしっかりとベンチに出しておく。
中盤以降の盤面
中盤まで来ると、相手を詰ませる動きになるので、大きく動きに変化はありません。
余計なポケモンは出さず、相手の攻撃の通らないアタッカーを出して、ひたすらチクチク倒していきましょう。
イワパレス/オーガポンいしずえのめんexデッキの戦い方
イワパレスの性能をチェック！
このポケモンは、相手の「ポケモンex」からワザのダメージを受けない。
このワザのダメージは、相手のバトルポケモンにかかっている効果を計算しない。
環境を支配しているポケモンexからのダメージを無効。
さらにこちらのワザは相手の効果を計算せずに貫通。
特性、ワザともに非常に強力なポケモンです。
また、進化前の「イシズマイ」が「かくせい」を持っているので、最速で後攻1ターン目から確実に進化することが可能。
進化前に倒されて、なかなか進化できないという状況を防ぐことができます。
序盤から確実にイワパレスに進化させる
いかに序盤から「イワパレス」を立たせて、特性を押し付けるかが重要になります。
そのため、「イシズマイ」がバトル場に出ていれば「かくせい」で進化。
バトル場に出られない場合は、「ワザマシン エヴォリューション」でベンチを「イワパレス」に進化。
このようにして、「イシズマイ」の段階で倒される前に、「イワパレス」にすばやく進化させます。
イワパレスで対処できなければオーガポンいしずえのめんex出動
「ヒビキのマグカルゴ」「おまつりおんど」などは非ルールの攻撃のため、「イワパレス」で対処するのは困難です。
その場合にアタッカーとなるのが「オーガポンいしずえのめんex」です。
特性持ちから攻撃を受けないため、今挙げたポケモンたちからダメージを受けずに攻撃することができます。
「イワパレス」か「オーガポンいしずえのめんex」か、どちらで相手の攻撃を封じるか、相手に応じて簡単に変えていけます。
アカマツで攻撃のペースを早める
「イワパレス」「オーガポンいしずえのめんex」どちらも草or闘エネと無色2個で攻撃できるので、「アカマツ」でのエネ加速が有効です。
1エネを貼っていれば、次の「アカマツ」でワザが使えるので、3エネというエネの多さもさほどネックになりません。
ワザの効果はミストエネルギーで防ぐ
「イワパレス」の特性はあくまでダメージだけ。
ワザの効果は防ぐことができず、例えば「ドラパルトex」の「ファントムダイブ」では、ダメージは防げても、ダメカン6個を乗せるというのは通ってしまいます。
その細い相手の勝ち筋すらも無くすために、「ミストエネルギー」を4枚採用。
ダメカンが乗る、という効果も無くして、鉄壁の状態で攻めていけます。
細かいダメージはいいきずぐすりで回復
非ルールで細かいダメージを出してきた場合、「いいきずぐすり」で回復することで実質的に耐久を上げられます。
60回復してエネをトラッシュしていたとしても、足りないエネは「アカマツ」で加速。
また、エネ0枚の状態なら、60回復だけでデメリットはありません。
ACE SPECはマキシマムベルト！
ACE SPECの枠は色々と候補があると思いますが、今回は「マキシマムベルト」を採用。
「イワパレス」の攻撃が170ダメージまで伸びるので、「イキリンコex」はそのままきぜつ。
「ゾロアークex」「リザードンex」といった環境ポケモンも弱点込みで一撃です。
「ペパー」を4枚採用しているので、ピンポイントで持ってくることもさほど難しくないはずです。
イワパレス/オーガポンいしずえのめんexデッキの関連デッキ
