今回の記事では、注目を集めているガケガニ/テラパゴスexデッキがシティリーグでどのような結果を残したのかを詳しくご紹介します!
優勝・準優勝を独占したこのデッキの強みや環境での立ち位置を考察しながら、次回大会への期待も膨らむ内容となっています。ぜひ最後までお楽しみください!
宝島 高蔵寺店
宝島 高蔵寺店(オープン)
『宝島 高蔵寺店(オープン)』で開催されました。
優勝:ガケガニ/テラパゴスexデッキ
準優勝:ガケガニ/テラパゴスexデッキ
ベスト4:ドラパルトex/ヨノワールデッキ
ベスト4:テツノイバラex/ドラパルトexデッキ
ベスト8:サーナイトexデッキ
ベスト8:サーナイトexデッキ
ベスト8:ブリジュラスexexデッキ
ベスト8:ブリジュラスexexデッキ
偏りがすごい結果に!
今回の宝島 高蔵寺店(オープン)では、優勝からベスト8までの結果に大きな偏りが見られました!
特に注目すべきは、ガケガニ/テラパゴスexデッキが優勝と準優勝の2つを占めたこと。さらに、ドラパルトexやブリジュラスexといったデッキも、それぞれ2つずつランクインしています。
これだけ多くのデッキが存在する中で、これほど同じデッキが繰り返し上位に入るのは本当に驚きです!やはり、それぞれのデッキが環境に強く適応していることを示しているのでしょう。
一方で、サーナイトexデッキもベスト8に2つランクインしており、安定感のある強さを発揮していました。
この結果から、環境の傾向をしっかり掴むことの大切さが改めて感じられますね!さらに、地域によって流行りのデッキが異なる可能性も考えられ、今後のデータ分析が楽しみです。
優勝・準優勝を独占!ガケガニ/テラパゴスexデッキが環境を席巻!
今回、ガケガニ/テラパゴスexデッキが優勝と準優勝を飾り、大きな注目を集めました!
優勝デッキはスボミーを採用せず、その代わりにガケガニを2枚採用した構築。一方で準優勝デッキはスボミー入りで、ガケガニは1枚という違いが見られました。
さらに、どちらのデッキもプレシャスキャリーを使ってベンチを展開する型であることが特徴的です。この結果から、ガケガニ/テラパゴスexデッキといえばプレシャスキャリーが定番化しつつあるのかもしれません!
【シティリーグ優勝】ガケガニ/テラパゴスexデッキレシピ
カテゴリ | カード名 | 枚数 |
---|---|---|
ポケモン | ネオラントV | 2 |
ラティアスex | 1 | |
ガケガニ | 2 | |
かがやくヒスイオオニューラ | 1 | |
アラブルタケ | 2 | |
キチキギスex | 1 | |
モモワロウ | 2 | |
イキリンコex | 1 | |
ガチグマアカツキex | 1 | |
テラパゴスex | 2 | |
ヤレユータンV | 1 | |
グッズ | いれかえカート | 3 |
くさりもち | 3 | |
ネストボール | 4 | |
ハイパーボール | 3 | |
ヒスイのヘビーボール | 1 | |
ブーストエナジー古代 | 4 | |
プレシャスキャリー | 1 | |
ロストスイーパー | 1 | |
夜のタンカ | 3 | |
森の封印石 | 1 | |
サポート | アクロマの執念 | 1 |
からておうの稽古 | 1 | |
ゼイユ | 1 | |
ナンジャモ | 2 | |
ペパー | 3 | |
ボスの指令げ | 3 | |
博士の研究オーリム博士 | 1 | |
スタジアム | ゼロの大空洞 | 3 |
危険な密林 | 1 | |
エネルギー | ダブルターボエネルギー | 4 |
優勝したガケガニ/テラパゴスexデッキの構築から見えるポイント
優勝デッキと準優勝デッキはどちらもガケガニ/テラパゴスexデッキですが、それぞれの採用カードに微妙な違いが見られました。特にスボミーの有無が戦術にどのような影響を与えたのか、興味深い点です。
スボミーは有効?ガケガニ/テラパゴスexデッキの戦術に注目!
今回の大会で、ガケガニ/テラパゴスexデッキが優勝・準優勝を独占しました!どちらもベンチ展開を重視した安定感のある構築ですが、注目すべきはスボミーの有無による戦術の違いです。
準優勝デッキにはスボミーが採用されていましたが、こちらの展開がうまくいっていない時、スボミーがいることで相手の展開も鈍らせることができます。
相手の動きが止まっている間にこちらの展開を復帰させて有利が取れるので、非常に強力な1枚です。
一方、優勝デッキではスボミーを採用せず、攻撃手段を柔軟に活用して安定した勝利を収めました。この結果から、ガケガニ/テラパゴスexデッキの構築では、環境やプレイングに応じてスボミーを採用するかどうかが戦術の鍵になりそうです!
これからも、このデッキの新しい可能性がどんどん見えてきそうですね!次の大会が楽しみです!
ドラパルトexデッキの健闘とガケガニデッキとの相性
3位と4位にはどちらもドラパルトexを採用したデッキがランクインしました。一方はドラパルトex/ヨノワールデッキ、もう一方はテツノイバラex/ドラパルトexデッキでした。
どちらのデッキがどのガケガニ/テラパゴスexデッキと対戦したかは分かりませんが、序盤、ドラパルトexに進化していないタイミングで相手をどんどん倒せればガケガニ側の有利、ドラパルトexに進化してしまえば逆にドラパルトex側が有利になる組み合わせではないでしょうか。
ガケガニデッキがキーとなる可能性
環境にはドラパルトexデッキを採用した構築が多く、シティリーグでも優勝の実績を積み重ねています。しかし、今回の結果を見ると、ガケガニ/テラパゴスexデッキがドラパルトexデッキの勢いを抑える存在として注目される可能性があります。この結果を受け、今後の大会でガケガニ/テラパゴスexデッキがどのように環境に影響を与えるのかが楽しみですね!
カビゴンLOデッキにも対応しやすい構築
シティリーグで上位に入ることもあるカビゴンLOデッキは、ベンチから逃げられない状況を作り出し、相手の動きを封じる独特の戦術が特徴です。しかし、ガケガニ/テラパゴスexデッキにはいれかえカートが3枚採用されており、このような戦術にも対応しやすい構築となっています。
さらに、どくを活用してじわじわと相手を追い詰める戦術により、「動けないまま敗北する」という展開を回避できる点も魅力です。たとえバトル場に縛られる状況でも、どくでプレッシャーを与え続けられるため、安定感のある選択肢となりそうです。
ガケガニデッキが見せた可能性
今回の大会では、ガケガニデッキが優勝・準優勝を独占し、さまざまなデッキとの対戦でその実力を発揮しました。どく戦術の活用や柔軟な構築が光り、環境に適応する力を感じさせましたね。
次回の大会では、このデッキがさらにどのように進化し、環境に影響を与えるのか、ますます目が離せません!