今回ポケカードラボでは、10月18日発売『超電ブレイカー』に収録されている《トドゼルガ》を使った、エネ破壊型トドゼルガのデッキレシピを紹介します。
ポケモンカードのデッキを構築する時の参考になるような記事になっています。関連デッキの紹介もしているので活用してくださいね。
エネ破壊型トドゼルガのデッキレシピ
エネ破壊型トドゼルガデッキの考察
《トドゼルガ》の「とうけつファング」をフルにいかしたデッキ!
《リザードンex》《ドラパルトex》《タケルライコex》《オリジンパルキアVSTAR》《サーフゴーex》《ソウブレイズex》など、現環境トップのデッキたちを挙げてみると2エネ以下でワザを使うポケモンがかなり多いことが分かります。
そんなデッキたちに対して軒並み嫌な動きができるのが今回の《トドゼルガ》のデッキです。
「とうけつファング」の60ダメージは決して高火力ではないものの、代わりに多くの環境デッキたちの攻撃を止めることができます。
もちろんこのワザを使われた相手は、3エネ以上を貼ろうとしてきます。そこで、今回のデッキには《クラッシュハンマー》《ハンディサーキュレーター》を採用。
エネ破壊をしながら、もし攻撃された場合には《ハンディサーキュレーター》でエネ移動。アタッカーたちの動きを徹底的に止める狙いです。
そもそもあまり攻撃されないという前提なので、少し強気に《ロトムV》を採用。序盤の展開を安定させながら、《森の封印石》でさらに安定度を上げます。
ドロー要因は《ビーダル》。逃げエネが2で、バトル場に引っ張り出されると厄介なので、《ポケモンいれかえ》も2枚入れました。
ACE SPECの枠は《アンフェアスタンプ》。こちらが倒されてから相手の手札を一気に減らすことで、そもそもエネを引かせないようにしようという作戦です。ちなみにこのACE SPECの枠は《ニュートラルセンター》でも面白いと思います。
与ダメージが少ないため時間はかかりますが、相手の攻撃回数を極端に減らせる《トドゼルガ》デッキ。環境にも刺さっているので個人的にはかなり注目しています!
エネ破壊型トドゼルガデッキの関連デッキ