今回ポケカードラボでは、7月19日発売『ステラミラクル』に収録されている《きらめく結晶》《ゼロの大空洞》を使った、オーガポンいどのめんex/テツノブジンexのデッキレシピを紹介します。
ポケモンカードのデッキを構築する時の参考になるような記事になっています。関連デッキの紹介もしているので活用してくださいね。
もくじ
オーガポンいどのめんex/テツノブジンexデッキレシピ
・《きらめく結晶》+《ダブルターボエネルギー》を準備!
・足りない打点は《テツノブジンex》でカバー!
・「げきりゅうポンプ」で相手の盤面を壊滅させる!
オーガポンいどのめんex/テツノブジンexデッキの戦い方
オーガポンいどのめんex(4枚)
このデッキのコンセプトは、《オーガポンいどのめんex》の「げきりゅうポンプ」で、後攻1ターン目から相手の盤面を壊滅させることです。
《きらめく結晶》の登場で、水エネを補完できるようになり、あと必要なのは《ダブルターボエネルギー》だけ。今までの環境よりも「げきりゅうポンプ」がはるかに使いやすくなっています。
ダメージを考えると、《ダブルターボエネルギー》によって与ダメージが20減るので、バトル場に80ダメージ、ベンチに100ダメージ。
現環境だとロスト軸の《キュワワー》をはじめ、《リザードンex》デッキの《ヒトカゲ》、《ドラパルトex》デッキの《ドラメシヤ》など、重要なポケモンたちを根こそぎきぜつに追い込むことができます。
アクロマの執念(4枚)
《オーガポンいどのめんex》が1ターン目から「げきりゅうポンプ」を使うために最重要なサポート。
《タウンデパート》と《ダブルターボエネルギー》を持ってきて、《タウンデパート》から《きらめく結晶》を持ってくる。つまり《アクロマの執念》1枚で「げきりゅうポンプ」に必要なカードが揃ってしまうことになります。
とにかくこのサポートを持ってきたいので、現物は4枚、《ポケギア3.0》が3枚、そして《ネオラントV》も1枚採用しました。
テツノブジンex(4枚)
目的は大きく2つ。「げきりゅうポンプ」で足りない火力を補うためと、今回のコンセプトの天敵である《マナフィ》を特性「タキオンビット」で先に倒しておくためです。
《ポケモンいれかえ》4枚、《いれかえカート》4枚、そして《ブーストエナジー未来》が3枚と入れ替えカードが豊富なのも、《テツノブジンex》の特性を活かすためです。
デッキに枠があれば、《テクノレーダー》を1枚ぐらい採用してもいいかもしれません。
オーガポンいしずえのめんex(1枚)
デッキのコンセプトが決まりそうになかったり、特性持ちの相手が多かったりした場合、《オーガポンいしずえのめんex》にスライドして戦います。
《鬼の仮面》を使うことで《きらめく結晶》はそのまま引き継ぐことができ、《オーガポンいどのめんex》と同じく《ダブルターボエネルギー》だけでワザが使えます。
「ぶちやぶる」は貫通性能を持っているので、たとえば《ミミッキュ》なんかが相手でも構わず倒していくことができます。
ゼロの大空洞(2枚)
序盤は《きらめく結晶》を持ってくるために《タウンデパート》の方が重要になってきますが、後半は《ゼロの大空洞》を出しておきたいです。
《テツノブジンex》を展開できるだけでなく、スタジアムが壊されたときに、狙われやすい《イキリンコex》《ネオラントV》をトラッシュすることができます。
たねポケモンで構成されているので、シンプルに回しやすいと思います。何度かひとり回しをしてみましたがなかなかの確率で1ターン目から「げきりゅうポンプ」が使えたので、ぜひとも今回のデッキレシピを軸にして、相手を一瞬で崩壊させてみてください♪
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