今回ポケカードラボでは、7月19日発売『ステラミラクル』に収録されている《重力玉》を使った、重力玉型モルフォン/ワナイダーexのデッキレシピを紹介します。
ポケモンカードのデッキを構築する時の参考になるような記事になっています。関連デッキの紹介もしているので活用してくださいね。
もくじ
重力玉型モルフォン/ワナイダーexデッキレシピ
・モルフォンでこんらん+グッズロック!
・ワナイダーex+重力玉で逃げエネを爆増させこんらんした相手を縛る!
・相手のやりたいことを封じて勝ち切る!
重力玉型モルフォン/ワナイダーexデッキの戦い方
モルフォン(3枚)
こんらんとグッズロックを同時に与える「さくらんパウダー」。ダメージは30とかなり低めなのですが、こんらんはコインがウラならこちらはダメージを受けず、逆に相手が30ダメージを受けます。
《ポケモンいれかえ》《いれかえカート》などのグッズを封じているためこんらんを治す手段が極端に少なく、逃げれば治るのですが逃げエネをトラッシュしなければなりません。
エネの管理を崩しながら、こんらんで常にコイン判定を押し付けられるのが《モルフォン》の強みです。
ワナイダーex(4枚)+重力玉(3枚)
《ワナイダーex》の特性「トラップテリトリー」はいればいるだけ相手の逃げエネを増やすことができ、《モルフォン》のワザでこんらんした相手をさらに逃げにくくすることができます。
自身の特性とワザ「ワイヤーハング」も相性がよく、逃げエネを一気に増やして大ダメージを狙えるので、しっかりとあらかじめエネを貼っておくことが必要です。
そして今回重要になってくるのが《重力玉》。さらに逃げエネを増やせるので、お手軽に「ワイヤーハング」のダメージを上げることができます。
《モルフォン》に《重力玉》をつけて逃がしにくくするという動きもしたかったので、多めに3枚採用しています。
ビワ(2枚)
《モルフォン》の「さくらんパウダー」によって相手の手札にはグッズがかさばっているはずなので、この《ビワ》で必要なカードをトラッシュします。
《ふしぎなアメ》《すごいつりざお》《大地の器》など相手のデッキに重要なカードをトラッシュできれば、かなり有利に試合を運んでいけそうです。
かがやくフシギバナ(1枚)
特性「サニーブルーム」で手札事故を防ぐために採用しました。
逃げエネが多いのでバトル場に引っ張り出されて縛られる可能性があり、《ミュウex》を採用しようとも思ったのですが、《むしとりセット》で持ってこれる点と、倒されても取られるサイドが1枚で済むという点を考えて、こちらを選びました。
こんらん+グッズロックで相手の動きを思いっきり制限できるぶん、ダメージが少ないためターン数がかかってしまいます。
相手の必要カードを枯らして、どのタイミングで《ワナイダーex》で大ダメージを与えていくのか。そのタイミングもとても重要になってきます!
重力玉型モルフォン/ワナイダーexデッキの関連デッキ