今回ポケカードラボでは、強化拡張パック『クリムゾンヘイズ』に収録されている《テツノイバラex》を使った、テツノイバラex/フーディンexのデッキレシピを紹介します。
ポケモンカードのデッキを構築する時の参考になるような記事になっています。関連デッキの紹介もしているので活用してくださいね。
テツノイバラex/フーディンexデッキ
テツノイバラex/フーディンexデッキの考察
《テツノイバラex》がバトル場で特性「イニシャライズ」を発動させている間に、ベンチから《フーディンex》が「ディメンションハンド」で攻撃するというデッキです!
バトル場で最大限力を発揮できる《テツノイバラex》とベンチから攻撃できるという特殊なワザを持った《フーディンex》が、互いの強みを邪魔せずに、相性よく攻めることができます。
《テツノイバラex》は攻撃参加しないのですがバトル場にはずっと居座ってほしいので、《勇気のおまもり》で耐久を上げ、《ボタン》でHPを実質全回復できる構築にしています。
《リザードンex》《パオジアンex》《ルギアVSTAR》《アルセウスVSTAR》といった環境上位の特性をいっぺんに止められる《テツノイバラex》。相手の動きが鈍っている間に《フーディンex》で攻めていき、仮に相手の攻撃準備が整ったとしても、今度は《ミミッキュ》をバトル場に出すことでポケモンex、VSTARのワザを無効化できます。
《ロストバレット》が相手の場合には、《テツノイバラex》では特性を止められないので、《クレッフィ》をバトル場に。《キュワワー》《ウッウ》《かがやくゲッコウガ》《かがやくリザードン》などの特性を止められるのは非常に優秀です。
《フーディンex》の「ディメンションハンド」ですが、120ダメージは少し威力が低いので、《こだわりベルト》を2枚採用。150ダメージを与えることで、ポケモンVSTARは2回で倒せるようにしています。
一方でこのデッキの弱点としては、《フーディンex》へのエネ加速がしにくいというのがあります。相手の攻撃ペースが速いとエネの供給が間に合わずただただやられる展開になってしまいます。
そこへの解決策としては、《ワザマシン エナジーターボ》、そして《ポケモンリーグ本部》を採用しました。自分へのエネ加速、それができなければ相手のワザに必要なエネを増やす、といった2段構えです。
エネをきちんと《フーディンex》に貼ることができればかなり強力なコンボを押し付けられるので、序盤の展開が大事になるデッキです!
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