コラム

【考察】本当に弱体化した?ロストバレットの優勝デッキ3つを比較!【ポケカ】


今回ポケカードラボでは、新レギュになってからのロストバレットの優勝デッキレシピ3つを紹介します。
ロストバレットにとって強力なカードたちがレギュ落ち。弱体化すると思われたのですが、新レギュになってからどうなっているのでしょうか。

ポケモンカードのデッキを構築する時の参考になるような記事になっています。関連デッキの紹介もしているので活用してくださいね。

ロストバレットデッキ(シティリーグ優勝)

デッキコード:nLgnnN-gWL4uD-N6ggLH

まずどの《ロストバレット》にも共通して言えることなのですが、ほぼ必須レベルで採用されていたカードたちがレギュ落ちしています。《バトルVIPパス》《あなぬけのひも》《クララ》など。また型によっては採用されていた《エネルギーリサイクル》《キバナ》《頂への雪道》も軒並みレギュ落ちしました。

こうした中で新レギュの《ロストバレット》は環境から数を減らしたのですが、それでも強さはまだまだ健在のようです。

最初に紹介するのはシティリーグ優勝のデッキ。

《なかよしポフィン》《ボウルタウン》で序盤の盤面づくり、《緊急ボード》も2枚新たに採用されています。

《クララ》がなくなった分、《すごいつりざお》が4枚採用になったというのも特徴です。

ACE SPECの《プライムキャッチャー》は相手のベンチを呼び出しつつ、こちらの入れ替えカードにもなっているので採用率は高いのではないでしょうか。

アタッカーたちが以前のレギュと変わっていないことから、ある程度同じ動きができると考えると、今でも充分に環境上位で戦っていけそうです!

ロストバレットデッキ(シティリーグ優勝)

デッキコード:MXM2My-uAzU45-XyXppy

こちらもシティリーグ優勝のデッキ。1つ目の翌日(1/31)に優勝したデッキなのですが、型が違っています。

《テツノカイナex》が抜けて《カビゴン》が追加、《トドロクツキex》も1枚増えています。

スタジアムも《ポケストップ》2枚、《タウンデパート》1枚と大きく変わっています。

どちらの方がいい、というのではなくつまりどちらも強いということ。やはりロストバレットには可能性がありますね。

ロストバレットデッキ(トレーナーズリーグ優勝)

デッキコード:55kfVk-2Jk3AS-fFFFdV

こちらは雷要素を抜いた型になっています。また、《メタモン》を1枚入れることで初動を安定させているようです。

《アクロマの実験》4枚だけでは手札事故の可能性が上がるので、《ペパー》《ポケギア3.0》を採用することでカバーしています。

終盤では一発逆転が狙えるように《ワザマシン かじばのいっぱつ》も採用。

それぞれの型の細かな狙いの違いが分かってきます。


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