今回ポケカードラボでは、拡張パック『パラダイムトリガー』に収録されている《森の封印石》が、どのデッキと相性がいいのかを紹介していきます。
1から紹介するよりも、すでにジムバトルなどで優勝しているデッキレシピを参考にした方がシンプルだと思うので、色々なデッキを載せておきます。
ポケモンカードのデッキを構築する時の参考になるような記事になっています。関連デッキの紹介もしているので活用してくださいね。
もくじ
森の封印石の特徴
「スターアルケミー」で好きなタイミングで好きなカードを1枚持ってこれる。たった1枚ですが、それによって大幅に強化されたデッキがいくつかあったようです。
特にポケモンVMAXは、そもそもVSTARパワーを持っていないので、全体的に相性がいいのかもしれません。
ミュウVMAXデッキ(ジムバトル優勝)
本日はジムバトルにご参加いただきありがとうございます‼
本日の優勝デッキは
デッキ名:ミュウVMAX
コメント:封印石最強‼
優勝おめでとうございます✨
次回の大会は11月3日にジムがございます
皆様のご参加をお待ちしております#ポケカ pic.twitter.com/7j7prHDIt8— カードショップ トレカチェイス 池袋@遊戯王 ポケモンカード 買取 (@Chase_Toreca) November 2, 2022
今環境で一番《森の封印石》と相性がいいデッキとなると、ほとんどの選手が《ミュウVMAX》を挙げるはずです。
発売直後から《森の封印石》の採用が増え、ジムバトルやシティリーグでも多くの場所で優勝していました。
《ミュウVMAX》《ゲノセクトV》に貼ることで「スターアルケミー」が使えるようになるのですが、そもそも展開スピードが速いこのデッキに、確実に1枚手札に持ってくるという動きができるようになるのは非常に強力です。
序盤に《バトルVIPパス》《カミツレのきらめき》で展開できるのも強いですし、天敵である《頂への雪道》に対しても、すたじあむや《ロストスイーパー》を持ってくることで簡単に解決することができます。
《頂への雪道》が場に出ている状態でも、《森の封印石》の特性が使えるというのがかなりの魅力ですね。
クワガノンV/レジエレキVMAXデッキ(ジムバトル優勝)
#ポケカ
本日18時開催🔥
ジムバトル✨優勝者は「マールド」さんでした😊
使用デッキは「パルスワンVmax」「ライコウを入れましょう」とコメントいただきました📝#三洋堂トレカ館 #新開橋 pic.twitter.com/jgGJa3h1JZ
— 三洋堂トレカ館⭐️新開橋店⭐️スタッフ募集中!! (@sanyodoTCG_skbs) November 2, 2022
後攻1ターン目から、《クワガノンV》の「パラライズボルト」で相手にグッズロックを掛けれるように、《森の封印石》を採用して安定度を上げているようです。
1ターンに2エネを貼って「パラライズボルト」を使うには、(スピード)雷エネは手貼りで、もう1枚は《メロン》で水エネを加速する必要があります。《ネオラントV》だけでなく《森の封印石》からでも《メロン》が持ってこれるので、そのぶん成功率が上がっていますね。
ムゲンダイナVMAX/ガラルマタドガスデッキ(ジムバトル優勝)
本日19時開催
ポケモンカード ジムバトル
結果報告です。
【優勝】りょうさん
🌟おめでとうございます🌟
【デッキ】ドガスダイナ
【コメント】シティリーグ頑張ります。
総勢14名のご参加でした。
ありがとうございました😊 pic.twitter.com/h0Zq48tnlP— TSUTAYA松山平井店 (@tsutayahirai) November 2, 2022
《ムゲンダイナVMAX》のデッキも、《ミュウVMAX》のデッキと同様に、序盤から一気に盤面を作り上げていくデッキです。
《クロバットV》で展開しつつ、《森の封印石》で足りないパーツを持ってくることで、安定感がぐっと上がるはずです。
また、相手に《頂への雪道》を貼られると、《ムゲンダイナVMAX》の特性が止まって弱体化してしまうので、それも《森の封印石》で解決することができます。
キュレムVMAX/ラグラージデッキ(ジムバトル優勝)
10/29 ポケカ ジムバトル オープン エクストラ
優勝: だいち 様
デッキ: ラグラージキュレム
「頑張れミツキング」準優勝: ミツキング 様
デッキ: ギラティナVSTA
「???」参加ありがとうございます&優勝おめでとうございます pic.twitter.com/EO0l1i4QYd
— ホビーショップぼっけもん (@HS_bokkemon) October 29, 2022
《キュレムVMAX》の相方と言えば、《オリジンパルキアVSTAR》が非常に多いですが、今回のデッキでは《ラグラージ》が採用されています。
これによって毎ターン特性「マディメーカー」でエネ加速ができるようになり、1回きりの《オリジンパルキアVSTAR》の特性よりも、後半まで使い続けることができます。
また、《オリジンパルキアVSTAR》を採用してしまうと、《森の封印石》のVSTARパワーがとても使いにくくなってしまうので、そういう点でもこっちの型の方が相性よく使っていけそうです。
れんげきウーラオスVMAX/ガラルファイヤーVデッキ(ジムバトル優勝)
【大会結果】
本日19:30から行なわれたポケカジムバトル
優勝者は こーさんで使用デッキは「連撃ウーラオス」でした。
おめでとうございます。#ポケカ pic.twitter.com/fGk46SPScf— カードキングダム千葉店(Shadowverse EVOLVE発売中!) (@ckchiba) October 27, 2022
最近《マナフィ》の採用が以前よりも減ってきたことで《れんげきウーラオスVMAX》の2匹攻撃が通りやすくなってきています。
《ガラルファイヤーV》の特性+《エネルギーつけかえ》+《れんげきエネルギー》手貼りで「キョダイレンゲキ」が連続して使えるので、この盤面を安定して作るために、《森の封印石》が採用されているようです。
また、《大地の封印石》も採用されているので、「スターグラビティー」を使ったあとに、《れんげきウーラオスVMAX》、《マニューラ》で攻めていくことで、テンポよくサイドを取ることもできますね。
バシャーモVMAX/レントラーデッキ(ジムバトル優勝)
本日開催ポケモンカード ジムバトル【オープン】
ご参加ありがとうございます🙇
🏆優勝🏆
✨せいやさん✨
デッキ名「バシャレントラー」
コメント「推しデッキで勝てて嬉しいです‼️」🎉優勝おめでとうございます🎉#ポケカ pic.twitter.com/CPw5IjNHow
— TSUTAYA伊奈店 TCG情報 (@tsutaya1492) October 30, 2022
《レントラー》4枚、《モミ》4枚という面白い型をしたデッキです。最初に《レントラー》が手札に来れば、そのままバトル場に出すことができるので、そこから「シークファング」で展開を安定させることができます。
《モミ》《Vガードエネルギー》《ヒート炎エネルギー》《大きなおまもり》の採用からも分かる通り、かなり耐久型に寄せたデッキになっているので、《森の封印石》の特性を使うことで、より早く超耐久を整えることができそうです。
《オリジンパルキアVSTAR》《キュレムVMAX》と、環境上位に水ポケモンがいるので環境にはあまり登場しませんが、《バシャーモVMAX》自体は強力なワザを持っているので、構築しだいではしっかり戦っていけそうですね。
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