今回ポケカードラボでは、拡張パック『漆黒のガイスト』で登場する《カクレオン》を使った、三神ザシアン/カクレオンのデッキレシピをご紹介しようと思います。
ポケモンカードのデッキを構築する時の参考になるような記事になっています。関連デッキの紹介もしているので活用してくださいね。
もくじ
三神ザシアン/カクレオンのデッキレシピ
三神ザシアン/カクレオンデッキのポイント
・基本的に動きは今までの三神ザシアンと同じで、後攻1ターン目の「オルタージェネシスGX」を狙っていく。
・相手が炎タイプの場合は、水エネルギーをつけた《カクレオン》で攻撃していく。
三神ザシアン/カクレオンデッキの戦い方
序盤に目指すのは今までの三神ザシアンと同じくGXワザ！
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三神ザシアンの強みは何といっても「オルタージェネシスGX」でワザのダメージをアップさせつつ、取るサイドが1枚増えるというめちゃめちゃに強い性能を持っています！
最速で後攻1ターン目から撃てるので、きちんと《ザシアンV》などをベンチに置いた状態で、《メタルソーサー》《エネルギーつけかえ》を使って、《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》にエネ加速をして、「オルタージェネシスGX」を撃っていきたいです。
そして次の番からは「アルティメットレイ」でベンチへのエネ加速開始です！
ちなみに、最近では先攻を取って先攻2ターン目での「オルタージェネシスGX」を狙うデッキも増えてきましたが、後攻1ターン目に相手からダメージを受けるのが自分はいやなので、後攻型にしています。
炎デッキが相手ならカクレオンで弱点を突く！
一方で、三神ザシアンのネックな部分としては、今環境に《ビクティニVMAX》や炎ミュウミュウが増えているので、それらのデッキと当たると、鋼ポケモンたちがかなり使いにくくなってしまいます。
その対策としてデッキによっては《ミロカロスV》《エンペルトV》などを採用しているのですが、今回はせっかく新弾で面白いポケモンが登場するので、そのポケモン《カクレオン》を採用することにしました！
《カクレオン》は特性「いろいろへんげ」でついている基本エネルギーのタイプになることができます。今回のデッキの場合、水と鋼エネルギーがあるので、《カクレオン》はその2つのタイプになることができ、つまり相手の炎ポケモンに対して、水タイプとして弱点を突くことが可能になります！
《カクレオン》の「かいてんアタック」は90。「オルタージェネシスGX」の効果で120。弱手を突いたとして240までダメージが伸びます。このダメージでは《ビクティニVMAX》や《レシラム&リザードンGX》といったポケモンは倒せないのですが、わざわざそのポケモンたちを倒さなくても、例えば《ビクティニV》《ヒードランGX》などは一撃で倒せてサイドも3枚取れるので、ポケモンVMAX・タッグチームを倒した時と取れるサイドは同じです。
必ず使うサブアタッカーというよりかは、ここぞで役立つ1枚というポジションなので、今回のデッキでは1枚採用にしています。
また、《カクレオン》の特性をフルに活かしたかったので、《オーロラエネルギー》は採用せず、その影響で、入れたかった《ガラルサンダーV》の採用も見送ることにしました。
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