今回ポケカードラボでは、ポケカチャンネルの対戦で使用されていたガラルヤドキングVMAX/ドクロッグのデッキレシピをご紹介しようと思います。
ポケモンカードのデッキを構築する時の参考になるような記事になっています。関連デッキの紹介もしているので活用してくださいね。
ガラルヤドキングVMAX/ドクロッグのデッキレシピ
ガラルヤドキングVMAX/ドクロッグデッキの戦い方
《ガラルヤドキングVMAX》の「ダイゲキドク」で10ダメージ+12個のどくダメカンの乗せつつ、《ドクロッグ》の特性「ポイズンアップ」でさらにダメカンを上乗せしていくデッキです。
ポケモンチェックごとにどくダメカンを乗せていくので、最初はワザのダメージも含めて130、250(+12個)、370(+12個)という様に、一往復して次にこちらが番を終了した時点でポケモンVMAXでも倒せるダメージが乗ります。
ですがここに《ドクロッグ》がいると乗せるダメカンが2個ずつ増えるので、
《ドクロッグ》1匹の場合:「ダイゲキドク」150→290(+14個)→430(+14個)
《ドクロッグ》2匹の場合:「ダイゲキドク」170→330(+16個)→490(+16個)
このように、あいての番の終わりのポケモンチェックでも300ダメージ前後与えられることになり、多くのポケモンを通常より早く倒すことが可能です。
もちろん相手はこれを避けるために逃げようとするのですが、《ポケモンいれかえ》《あなぬけのヒモ》《マオ&スイレン》などのトレーナーズで逃げてしまった場合は、《ダストアイランド》によって、新しく出たポケモンに対してそのどくを引き継げるので、その場に居座って強引に攻撃するか、エネルギーを切って逃げるかを押し付けることができます。
ちなみに、こちらの番の終わりのポケモンチェックで相手が倒れる時、相手はベンチから新しくポケモンを出すことになるので、そのポケモンからの攻撃に対して《ガラルヤドキングVMAX》が無防備になってしまいます。もし自分の番の終わりに相手がどくで倒れることが分かっているなら、《リーリエのピッピ人形》を出して、相手の新しく出たポケモンに攻撃はさせてもサイドを取らせない、という戦術が取れます。
サブアタッカーとして採用されている《ガラルファイヤーV》は手貼りをしなくても特性「じゃえんのつばさ」で自分でエネ加速ができ、「オーラバーン」は190とかなりのダメージ、そして《ガラルヤドキングVMAX》とは弱点も違うので、相手によっては大事になってきそうです。
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