今回ポケカードラボでは、拡張パック『一撃マスター』に収録されている《いちげきウーラオスVMAX》《ヘルガー》を使った、いちげきウーラオスVMAX/ヘルガーのデッキレシピをご紹介しようと思います。
ポケモンカードのデッキを構築する時の参考になるような記事になっています。関連デッキの紹介もしているので活用してくださいね。
もくじ
いちげきウーラオスVMAX/ヘルガーデッキ
※Cのカード以降でデッキを組んでいます。
※《デルビル》は新カードがまだ発表されていないので、既存のレギュで使えるカードを代用しています。
いちげきウーラオスVMAX/ヘルガーデッキの戦い方
《ヘルガー》の特性「いちげきのほうこう」でエネ加速をして、《いちげきウーラオスVMAX》で攻撃していくデッキです!
《いちげきウーラオスV》の「とぎすます」でエネ加速をするのもいいのですが、返しにダメージをくらってしまうのがいやなのと、《いちげきエネルギー》は加速できないので、《ヘルガー》に任せることにしています。
《いちげきウーラオスVMAX》の「キョダイイチゲキ」は、エネルギーを全トラッシュしてしまう代わりに、相手にかかっている効果を貫通するので、《ジュナイパー》や《ザマゼンタV》の特性を貫通して倒すことができます。
しかも《いちげきエネルギー》がついていればダメージ量が270から290→310→330とアップしていくので、ポケモンVMAXでも名前の通り一撃で倒すことが可能です!
ちなみにそのあと《活力の壷》で《いちげきエネルギー》を山札に戻せば、《ヘルガー》の特性でまたエネ加速ができるので、カード同士の相性がとても良いです。
ですが一方で、HPの低い相手に対して「キョダイイチゲキ」を撃ってエネルギーを毎回トラッシュしてしまうのはもったいないと思い、「せいけんづき」だけではなく、《メモリーカプセル》を積んで、《いちげきウーラオスV》の「インパクトブロー」も撃てるようにしました。
《ヘルガー》の特性を使うと、エネ加速ができる代わりにダメカンが2個乗ってしまうのですが、これを活かして《いちげきの巻物 怒りの巻》の「どはつてん」でダメージを与えるか、《エール団のおうえんタオル》で回復して攻撃するかは、盤面の状況しだいで変わります。
《いちげきウーラオスVMAX》の弱点は超弱点。環境には《ドラパルトVMAX》《ミュウツー&ミュウGX》がいるのですが、そこに一方的にやられないように、1枚だけ《バンギラスV》を採用しました。
このポケモンも《ヘルガー》でエネ加速ができるので、特に悪弱点である《ドラパルトVMAX》にはかなりの対策になるかと思います。
そのほかに採用したかったカード
格闘道場
ダメージ量を上げるのにいいと思ったのですが、《いちげきエネルギー》との相性が少し悪いので、今回は手札事故を少しでも防げる《あくの塔》を入れています。
ガラルネギガナイトV
特性「ちかいのやり」で《いちげきエネルギー》を集めた瞬間トラッシュにいってしまうことに気づきやめました(笑)
そもそも《いちげきウーラオスVMAX》のワザで貫通ができるので、必要は無いと思います。
リセットスタンプ
このデッキは《いちげきウーラオスVMAX》が2匹倒されたら負けなので、間に相手の手札を《リセットスタンプ》で減らして手札事故を誘発させたいと考えたのですが、今回は構築をなるべくシンプルにしたかったので、採用を見送りました。
ローズ
《ヘルガー》と一緒に《いちげきウーラオスVMAX》にエネ加速ができるのでいいと思うのですが、手札の必要パーツをトラッシュしてしまうのがちょっと不安だったので、今回は入れませんでした。
いちげきウーラオスVMAX/ヘルガーデッキの関連商品
拡張パック『一撃マスター』