今回ポケカードラボでは、10月3日・4日に開催された『ポケモンカードゲーム チャンピオンズリーグ2021 横浜(CL横浜)』で優勝をしたズガドーンのデッキレシピをご紹介しようと思います。
2020年になり初めて開催されたCL横浜!
数々の熱い戦いが繰り広げられていましたが、ついにその頂点が決まりました!!
ポケモンカードのデッキを構築する時の参考になるような記事になっています。関連デッキの紹介もしているので活用してくださいね。
ズガドーンデッキ
改めてCL横浜 優勝できて嬉しいです!
練習付き合ってくれた方々ほんとにありがとう!これからもよろしくお願いします🥺 pic.twitter.com/rjAQxCnXeR
— K (@7kyst) October 4, 2020
※今回は選手個人のツイートを参考にさせて頂いています。デッキレシピの公開ありがとうございます。そして優勝、本当におめでとうございます!
ポケモン | ズガドーン | 2 |
---|---|---|
ズガドーンGX | 1 | |
ファイアローV | 1 | |
レシラム&リザードンGX | 1 | |
カプ・レヒレ | 1 | |
オドリドリGX | 1 | |
マーシャドー | 1 | |
ガラルジグザグマ | 1 | |
クロバットV | 1 | |
ジラーチ | 3 | |
ウッウV | 1 | |
グッズ | ともだちてちょう | 1 |
ふつうのつりざお | 1 | |
クイックボール | 4 | |
ポケモンいれかえ | 4 | |
ポケモンキャッチャー | 2 | |
リセットスタンプ | 1 | |
回収ネット | 3 | |
火打石 | 4 | |
炎の結晶 | 4 | |
サポート | ボスの指令 | 1 |
溶接工 | 4 | |
スタジアム | ヒートファクトリー♢プリズムスター | 1 |
巨大なカマド | 2 | |
エネルギー | 基本炎エネルギー | 14 |
ズガドーンデッキの採用ポケモン
優勝者ご本人のデッキ名を参照しているため《ズガドーン》としていますが、ほかのズガドーンデッキとは違い採用を2枚に抑え、後は炎バレットのように色々なアタッカーが採用されています。
《ズガドーン》に完全に寄せて採用していた場合、《カプ・レヒレ》に不利になってしまうデッキが非常に多く、そこを避けた構築になっているのだと思います。
むしろこのデッキも相手の《ズガドーン》対策として《カプ・レヒレ》が入っていますね。
また、《レシラム&リザードンGX》は相手の《カプ・レヒレ》から《ズガドーン》を守ったり、「オルタージェネシスGX」を撃った後の三神ザシアンからワンパンされないというメリットを持っています。
中途半端にダメージを与えてくれば「げきりん」で逆に大ダメージを与えられるだけでなく、環境に非常に多い鋼ポケモンに弱点を突けるのもいいですね。
水デッキに対してはこの《レシラム&リザードンGX》でも弱点を突かれてしまうため、《ファイアローV》の採用で弱点そのものをかわしています。
先攻1ターン目の「ファストフライト」から手札をリフレッシュできるので、ドロサポが《溶接工》しかないこのデッキにおいて、手札事故を防ぐ役割も持っているようです。
さらに、ベンチへの狙撃役として《ウッウV》も入っているので、相手によって臨機応変に動けるぶん、プレイングがかなり重要になってくるデッキとなっています。
ズガドーンデッキの採用グッズ
《ズガドーン》の「ひのたまサーカス」で安定して大ダメージが出せるように、《火打石》《炎の結晶》がそれぞれ4枚ずつたっぷり採用されています。
おそらく相手の《アブソル》読みだと思うのですが、《エスケープボード》が採用されておらず、《ジラーチ》などは《ポケモンいれかえ》《回収ネット》でバトル場から動かす構築になっています。
また、毎ターン《溶接工》を使ってエネ加速をする必要があるため、《ボスの指令》だけではなく《ポケモンキャッチャー》を2枚採用している点が特徴的です。