夜間の外出自粛。土日の外出自粛。カラオケ、バー、酒場の自粛。
もちろん全部守る!でもポケカしたい!守るけどポケカしたい!
SkypeとかDiscordでできるのも知ってるけどカメラとヘッドセットどれがいいか分からない!
そんな人(自分も含めて)のために、今回はテレビ通話で相手と一番簡単に対戦ができて、そして一番安いリモートポケカのセットを作っていこうと思います。
もちろん安さ重視なので、質の高さは保証しませんし、テープもぺたぺた貼ります!
- ポケカしたい
- ポケカしたい!!
- ポケカしたい!!!
この記事で全て解決!
もくじ
作る装置はこれ!
ちなみに、最初に完成したものを見せるとこんな感じです!
このように、鏡を利用することで自分の盤面を相手に見せつつ、自分も画面を見て相手の盤面を確認することができます。
図にするとこんな感じ。
わざわざ鏡を使う理由ですが、スマホを自分から見えやすいようにしても、盤面をカメラで映すことはできませんし、
逆に盤面にスマホを向けてしまうと、自分が画面を見ることができず、相手の盤面を画面で確認できなくなってしまいます。
なので、そのどちらも解決するために、鏡を使うことにしました♪
用意するもの
では、これを作るのに用意するものを紹介します。
・自撮り棒 1本
・鏡 1個
・ペットボトル(1.5ℓ)
・割りばし 1本(片方だけ)
・段ボール 少々
・セロテープ、ガムテープ、輪ゴム 適量
この中で今回買ったのは自撮り棒と鏡で、各110円ずつでした。
あとは家にあるものを使えばいいので、それを含めても300円もかからない!
あと注意点として、鏡はなるべく小さいものを用意してください。
いざ作成!
それではここから実際に作っていきます。
ペットボトルを切る
まずは土台の部分となるペットボトルです。
半分に切って上の部分を使います。
いきなりハサミで切るのはむずかしいと思うので、千枚通しなので細かく穴をあけた後に一気に切っていきましょう。
半分に切れたら、写真のハサミの向きのように少しだけ斜めに切っていきます。
こうすることでわざと角度を作り、自撮り棒を刺した時にいい感じにスマホが場の真上に来るようにしています。
ちょっとだけ斜めになっているのが分かりますでしょうか♪
これで土台は完成!
段ボールに割りばしをつけて、三角形を作る
作業に入る前にちょっとこれを見てください。
今回の最大の目的は、スマホのカメラの目の前にななめに鏡を設置して、その反射で真下にある盤面を映すことです。
ですが、図の【固定したい!】部分を固定するのがめちゃめちゃむずかしい!
正直L字の金具とか木材とかボンドとか強力なテープとかほしい!でもそれじゃ安くならない!
なので、ここから必死に固定するための作業をしていきます笑
まずは適当な段ボールや硬い素材のものを用意して、直角三角形になることを確認してください。(固定はまだしちゃだめ)
そしてちょっと回転させて、これが実際の向きになります。
そしてこの時下になった部分に割りばしをつけます。
いったん開いて、どこにつけるか間違えないようにしながらセロテープでぺたぺた。
ん~この段ボールのぐあいで安さが感じられますね笑
でも機能すればよし!
そして三角形を作り直して、これもセロテープで固定。するとこんな感じになります。
鏡を分解して、フタを取り付ける
次に鏡を用意して、まずは分解します。
そして自撮り棒の先の、スマホを固定する部分の上に、フタを取り付けてください。
この時、必ず左にずらして取り付けてくださいね。
そうすることで、あとあと鏡を取り付けるときに、うまくスマホのカメラの正面に鏡がきてくれます。
でっぱりを利用して、輪ゴムでぐるぐる取り付け。
横から見るとこんな感じです。
鏡のフタと段ボールを合体させる
今作ったものとさきほどの段ボールをくっつけていきます。
この時、フタのはしっこと段ボールのはしっこはきちんと合わせてください。
そして、セロテープでぺたぺた、輪ゴムでぐるぐる。
横から見るとこんな感じ。
上からだとこんな感じになります。
割りばし部分に鏡を取り付ける
あとは割りばしのところに鏡を取り付けます。
セロテープでぺたぺた。
ぺたぺたぺたぺた。
ここで最初の図と比較して、一致しているのが分かるでしょうか!
うん、どっからどう見ても一致。(恍惚)
最終セッティング開始
ここまできたらあともう少しです。
最初に作ったペットボトルの土台を、地面に固定します。
今回はスペースが確保できなかったので、床に直接やっています笑
あ、このとき盤面側に傾くようにペットボトルを固定してください。
ガムテープでしっかりぺたぺた。セロテープで横もぺたぺた。
注ぎ口に自撮り棒をグサッ♪
このピッタリぐあい・・・ペットボトル業界は自撮り棒の土台にされることを想定していた・・・?←
そしてスマホを横向きにセットすると、カメラの位置にちょうど鏡がきてくれて、鏡の反射で真下の盤面がばっちり映っています!!
画像ではちょっと斜めになっていますが、微調整できちんとまっすぐになります。
つくってあそぼまとめ
今回は、実際に自分がやったLINEをイメージしての紹介です。
この装置の一番の目的は、【スマホのカメラと鏡の反射をうまく合わせること】なので、自分の場合そこにかなり時間をかけましたが、もっと簡単な方法があればそれでもいいかと思います。
また、ペットボトルの注ぎ口と自撮り棒を固定すると、より自撮り棒が安定するはずですので、ご自由にぺたぺたしてください。
それと、スマホや鏡の重みに耐えられずに、土台のペットボトルのテープがはがれてしまうこともあるので、しっかりと固定するか、もう少し足を増やしてもいいのかなとも思いました。
ただあくまでもこれは、一番安く一番簡単にリモートポケカができる装置!
おうちにこもっていて何もやることがないという人は、ちょっとした時間つぶしに作ってみてはいかがでしょうか♪