海外の新レギュ環境では、多少の違いはありますがすでに大型大会でレシリザが優勝を収めています!
ということは、11/29のレギュ変更以降日本でも使われることは間違いなし!?
今回ポケカードラボでは、日本での新レギュに合わせたレシリザ(レシラム&リザードンGX)のデッキレシピを紹介していきます。
また、今回紹介するデッキは11/15から開催されたラテンアメリカ大会の優勝デッキをかなり参考にさせて頂いています。
ポケモンカードのデッキを構築する時の参考になるような記事になっています。関連デッキの紹介もしているので活用してくださいね。
- 新レギュのデッキを知りたい
- 主要カードの解説
- 関連デッキは?
この記事で全て解決!
レシラム&リザードンGXデッキ
デッキのポイント
1:「溶接工」を確実に使えるように展開する。
2:「フワライド」を立てて、レシリザが「フレアストライク」を連続で撃てるようにする。
レシラム&リザードンGX 2
このデッキのメインアタッカーです。
新レギュでは「カキ」が無くなったため1ターンで4エネつけるのはほぼ不可能になりましたが、そのぶん確実に「溶接工」でエネ加速をする必要があります。
「フレアストライク」は230ダメージも出るので、しっかりとエネ加速してどんどんダメージを与えていきたいです。
フワライド 2-2
特性「タッグキャリー」でバトル場のレシリザをベンチに引っ込めることで、「フレアストライク」のワザの効果を解除して連続で撃つことができます。
この時に「ジラーチ」をバトルに出せれば、特性からさらに展開していくこともできます。
ラテンアメリカ大会の優勝デッキでは「ポケモンいれかえ」が4枚採用されていたのですが、新レギュでは使えなくなってしまうので、その代わりに「フワライド」を2枚ずつのラインで採用することにしました。
キュウコン 1-1
特性「きゅうびのいざない」で相手のベンチポケモンをバトル場に引っ張り出すことができます。
新しい環境では「グズマ」がないので、このポケモンが実質の代わりになります。
「グレートキャッチャー」「カスタムキャッチャー」の採用も考えられますが、炎エネとの相性がいいので「キュウコン」にしています。
クイックボール 4
「プレシャスボール」と合わせてたねポケモンが一気に持ってきやすくなるので、こちらも4枚採用しました。
手札に持ってこれることで、「デデンネGX」の特性を発動できる点がいいですよね♪
しんかのおこう 2
「キュウコン」「フワライド」を採用したことで進化ポケモンが増えたので、「しんかのおこう」も2枚採用しました。
デッキを使用した感想
サポートが極端に少ない構築ですが、「ジラーチ」「デデンネGX」が引きやすくなっているので、何回か回した感じでは手札事故は起こりませんでした。
「デデンネGX」で展開してベンチを埋めすぎると、「キュウコン」「フワライド」を置くスペースが無くなってしまうので、その辺りは注意かなと思いました。
「カキ」が無くなってしまう環境ですが、それでも充分に強いデッキだと思います!
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