今回は、チャンピオンズリーグ2019京都(CL京都)で使用されたジガルデGX/ジガルデ/スターミーGXのデッキレシピと、デッキを分析した感想をご紹介をしようと思います。
ポケモンカードのデッキを構築する時の参考になるような記事になっています。関連デッキの紹介もしているので活用してくださいね。
- デッキのレシピを知りたい
- 主要カードの解説
- 関連デッキは?
この記事で全て解決!
ジガルデGX/ジガルデ/スターミーGXデッキレシピ
CL京都で使ったジガルデ
マスター2人とジュニア1人が使って、マスター2人とも0-3、ジュニアは決勝トーナメント進出というある意味貴重なレシピ🙄 pic.twitter.com/XMd03drCqc— だー (@duh_pokeca) 2019年4月14日
ジガルデGX 2
「セルコネクター」は相手にダメージを与えつつトラッシュからエネ加速をすることができます。
そのまま「グランドフォース」や「ジャッジメントGX」で大ダメージを与えていける上に、「ジガルデ」の特性でダメージアップできるので、今まで倒せなかった相手も倒せるようになっています。
ジガルデ 4
特性「セルカンパニー」で「ジガルデ」、「ジガルデGX」をダメージを簡単にアップできるので、4枚がっつりと採用しているようです。
「ブーストファング」でベンチにエネ加速ができる点も優秀ですね。
スターミーGX 1-2
無色エネで撃てる「かいてんアタック」で、環境に多いレシリザを見ているのではないでしょうか。
このデッキのいい点として、「こだわりハチマキ」だけでなく、闘エネルギーさえついていれば「格闘道場」でもダメージをアップできるところです。
「ジガルデ」のワザであらかじめ闘エネルギーをつけておけば、あとは「ダブル無色エネルギー」でワザが撃てるので、相手がレシリザや炎デッキの時にはこの動きを狙っていきたいですね。
メルメタルGX 1
「スターミーGX」と同様に、「メタルブラスト」で「サーナイト&ニンフィアGX」を見ているのだと思います。
こちらは4エネとワザに必要なエネルギーが多めなので、相手がフェアリーデッキだと分かった段階でエネ加速をしていく必要がありそうですね。
格闘道場 4
基本闘エネルギーがついているポケモンが、通常「+10」、負けている場合は「+40」ダメージアップします。
ポケモン自体のタイプに関係なくダメージを上げられるので、このデッキのどのポケモンにとっても便利なスタジアムですね。
デッキを分析した感想
「ジガルデ」、「ジガルデGX」を軸としつつ、環境に多い炎やフェアリーを対策できるように、しっかりと「スターミーGX」や「メルメタルGX」を採用しているようです。
ドロサポとして「ノボリとクダリ」を採用することで、手札の闘エネルギーをわざとトラッシュして、「ジガルデ」などでエネ加速をしやすくする狙いがあるようにも思います。
「格闘道場」を最大限うまく使っている、とても参考になる構築だと思い紹介させていただきました♪
関連デッキレシピ一覧