デッキレシピ

アローラガラガラ/アローラベトベトンデッキレシピ《ジージーエンド》


今回ポケカードラボでは、《アローラガラガラ/アローラベトベトン》のデッキレシピとその戦い方について紹介していきます。

アローラガラガラ/アローラベトベトンデッキレシピ



デッキのコンセプト

step1:「アローラベトベトン」の特性で、相手の山札からグッズをトラッシュ!

step2:「アローラガラガラ」で相手のポケモンを山札からトラッシュしつつダメージを与える!

重要なカードと採用理由

アローラガラガラ 3-3


「みたまくずし」はエネルギーを必要なく撃てるワザで、相手の山札の1番上をトラッシュしてくれます。

さらにそれがポケモンだった場合、そのHPぶんのダメージを与えてくれるので、かなり面白いワザです。

ただし、何十枚もあるデッキでぽけもんはせいぜい10~20枚程度なので、毎回ポケモンをトラッシュできるわけではありません。

そこでこのデッキに「アローラベトベトン」を入れることで、よりポケモンをトラッシュする可能性を上げるようにしてみました。

アローラベトベトン 3-3


特性「いかものぐい」によって、相手の山札を上から6枚見てその中にあるグッズを好きなだけトラッシュできるので、相手の展開を鈍らせつつ、「アローラガラガラ」のワザでポケモンをトラッシュできる確率を上げています。

進化前の「アローラベトベター」はワザでほかの「アローラベトベター」をベンチに出せる方を選びました。

アローラキュウコンGX 2-2


特性「ふしぎなみちびき」によって好きなグッズを持ってこれるので、展開が楽になると思い採用しました。

「アローラロコン」のワザで序盤に確実に欲しいポケモンを2枚持ってこれる点でも優秀で、そういった理由から、このデッキ自体を非GXデッキにすることはやめています。

ザクザクピッケル 4


相手の山札を操作して、「アローラガラガラ」が活躍できるようにする狙いがあります。

この回数を増やしたいと思い、今回は4枚がっつりと採用しました。

退化スプレーZ 2


「アローラベトベトン」や「アローラキュウコンGX」は、一度進化して特性を使ってしまうと、それ以降狙われる対象になりやすいので、このグッズで一度進化ポケモンを山札に戻しつつ、また進化をして特性を使えるようにしています。

アローラガラガラ/アローラベトベトンデッキの戦い方

序盤

まずは「カラカラ」と「アローラベトベター」を展開して、次の攻撃の準備をしておきたいです。

「ネストボール」だけでなく、「せせらぎの丘」を使ってしっかりと複数匹展開しておけると理想です。

まずは進化前のたねポケモンたちをしっかりと展開させよう!

中盤

「アローラベトベトン」の特性で相手の山札のグッズを落として、「アローラガラガラ」のワザでポケモンをトラッシュして攻撃していきます。

「ザクザクピッケル」を使いながら撃つことができれば、より相手のポケモンをトラッシュしやすくなるはずです。

相手の山札のグッズを削っておいてから「アローラガラガラ」で攻撃!

終盤

中盤とやっていくことは変わりませんが、中盤から「ユニットエネルギー闘悪妖」を「アローラベトベトン」や「アローラキュウコンGX」に貼っておけば、攻撃に参加することができるので、忘れずにエネルギーを貼っておきたいですね。

中盤と同じく「アローラガラガラ」で攻めつつ、他のポケモンたちもいつでも攻撃できるようにしておこう!

 

全体を通して

「アローラガラガラ」で毎ターンダメージを与えられるかは、相手の山札のトップしだいなので、いかにそこを成功させるかにかかっているデッキです。

このデッキでは、「アローラベトベトン」の特性で相手のグッズを削り、「ザクザクピッケル」で相手の山札をいじることで、ポケモンに届きやすくしています。

「アローラキュウコンGX」の特性を存分に活かすため、「退化スプレーZ」だけでなく、「ジャッジマンホイッスル」でサポートを持ってきやすくしたり、「タイマーボール」で進化先をすぐに持ってこれるような構築にしました。

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