今回はチャンピオンズリーグ2019 千葉で注目されたゲンガー&ミミッキュGX/オムスターのデッキレシピと、分析した感想をご紹介をしようと思います。
今回は自分で作ったのではなく、ツイッターに上がっていたデッキレシピをそのまま使わせていただきました。
初めて見たデッキだったので本当に衝撃で、すぐに自分で作って回してみました!
デッキレシピの公開、本当にありがとうございます。
ポケモンカードのデッキを構築する時の参考になるような記事になっています。関連デッキの紹介もしているので活用してくださいね。
- デッキのレシピを知りたい
- 主要カードの解説
- 関連デッキは?
この記事で全て解決!
ゲンガー&ミミッキュGX/オムスターデッキレシピ
【関連動画】ゲンミミオムスターデッキVSピカゼク対戦の動画はこちら▽
https://youtu.be/wC9Q1wIKL3s
ゲンガー&ミミッキュGX 4
最初に「ホラーハウスGX」で相手の動きを止めつつ、手札にトレーナーズをためさせて、次から「ポルターガイスト」を撃っていくのがコンセプトです。
相手からすれば、手札のトレーナーズをどんどん減らしていけばダメージは少なくなっていくのですが、このデッキではそれを「オムスター」が阻止してくれます。
オムスター 4-0-3
特性「かせきのしがらみ」によって、自分のベンチの方が相手よりも少なければ、相手はグッズを使うことができなくなります。
これによってグッズを使わせない状態を作れば、相手の展開が止まるだけでなく、「ポルターガイスト」で大ダメージを与え続けることができるというコンボです。
「なぞの化石」は、初手(バトル、ベンチが裏返しの状態の時)バトル場にもベンチにも置くことができないので、注意しましょう!
ブルーの探索 4
序盤、まだ「オムスター」が立っていない段階で使っておいて、素早く進化させたり、「オムスター」が狙われてきぜつした直後に使ってさらに展開、という使い方もできます。
また、序盤「なぞの化石」にもアクセスできるので、「オムスター」を立てやすくなるでしょう。
初手、ブルーの探索が手札にあり、なぞの化石がない場合は迷わず、ブルーの探索で「なぞの化石」を持ってくるとよさそうです。
「オムスター」が立った後は「ブルーの探索」は使えなくなってしまうので注意しましょう!
びっくりボックス 4
相手のトラッシュにあるカードを相手の手札に強制的に戻させることが可能なので、これでトレーナーズを戻して、強引に「ポルターガイスト」のダメージを上げてしまいましょう。
ミックスハーブ 4
「ゲンガー&ミミッキュGX」はタッグチームGXなので、きぜつしてしまうとサイドを一気に3枚も取られてしまいます。
それをさせないためにも、「ブルーの探索」や「マサキの解析」からこの「ミックスハーブ」を手札に集めて、回復するという作戦です。
無人発電所 3
グッズロックだけでなく、このスタジアムも出しておけば、相手のGXポケモンの特性も止まるので、より一層相手の動きを鈍らせることができますね。
優勝デッキを分析した感想
CL千葉直前で少しだけ知られていたデッキのようですが、おそらく対戦したことのある選手は少なかったのではないでしょうか!
それだけにこの組み合わせは非常に衝撃で、デッキのコンセプトを知った時にはすでに手遅れ、という状況もあったように思います。
「ブルーの探索」や「マサキの解析」から「エネルギースピナー」を持ってくることができるので、超エネルギーを貼れずに攻撃できない、という状況までしっかりとカバーしています。
自分も使ってみましたが、ベンチの管理と「ゲンガー&ミミッキュGX」のきぜつのタイミングを見極めるのが難しいので、かなり難易度が高く、それだけに非常に今の環境に刺さるデッキだと感じました。
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