今回ポケカードラボでは、ルカリオ&メルメタルGX/ジバコイルのデッキレシピとその戦い方について紹介していきます。
ルカリオ&メルメタルGXはポケモンカード拡張パック「フルメタルウォール」に収録されています。
ルカリオ&メルメタルGX/ジバコイルデッキレシピ
デッキのコンセプト
Step1:「ルカリオ&メルメタルGX」のGXワザで鋼ポケモンの耐久力をアップ。
Step2:「ジバコイル」の特性でエネ加速して攻撃！
重要なカードと採用理由
ルカリオ&メルメタルGX 3
序盤に「フルメタルウォールGX」を撃てば、対戦終了までずっと鋼ポケモンの受けるダメージが「-30」されるので、真っ先にこのワザを狙っていきたいです。
デッキ自体を耐久力を活かして、「ヘビーインパクト」をどんどん撃っていきたいです。
ジバコイル 3-0-3
特性「マグネサーキット」があれば、場のポケモンに一気にエネ加速ができるので、相方として必須だと思い採用しました。
「レアコイル」を入れずに「ふしぎなアメ」を入れることで、通常の2進化よりも1ターン早い進化を目指しています。
メタルコアバリア 3
次の相手の番の終わりには自動的にトラッシュに置かれてしまうのですが、1ターンに限り相手からのダメージをなんと「-70」もしてくれます。
「ルカリオ&メルメタルGX」のGXワザと合わせれば、相手の中打点のダメージ程度ならほぼ喰らわないので、多めに3枚採用してより耐久度を高めています。
マーレイン 1
手札にある鋼エネルギーを2枚トラッシュすることで、トラッシュにあるトレーナーズを1枚持ってこれます。
これによって実質トレーナーズがすべて1枚ずつ増えていることになるので、今回1枚採用しました。
トラッシュした鋼エネルギーは、そのまま「テンガン山」で手札に戻ってくるので、スタジアムとの相性も抜群です。
ゲノセクト 1
今の環境にはGXポケモンが非常に多いので、特性「こうそくひこうけいたい」の条件を満たしやすくなっています。
「スプリットビーム」は相手のベンチ2匹にもダメージをばらまけるので、ダメージ調整に役立つのではないでしょうか。
ゲノセクトGX 1
特性「ダブルカセット」でポケモンのどうぐを2枚付けられるので、「メタルコアバリア」や「鋼鉄のフライパン」を貼ることでかなりのダメージを軽減できます。
超耐久型の「ゲノセクトGX」で攻めてみたいと思い、1枚入れてみました。
ハラ 3
このデッキは最初に「フルメタルウォールGX」を撃ちに行くので、「シロナ」よりもこの「ハラ」の方がドロー枚数が増えると思い、3枚採用しました。
ルカリオ&メルメタルGX/ジバコイルデッキの戦い方
序盤
「ルカリオ&メルメタルGX」の「フルメタルウォールGX」を真っ先に狙いつつ、「ジバコイル」を立てることを目指しましょう。
ここで、デッキ自体の耐久力をあげておけば、後々の試合展開が楽になるはずです。
中盤
ここからは「ジバコイル」の特性でエネ加速をしてどんどん攻撃！
「メタルコアバリア」や「鋼鉄のフライパン」でさらに受けるダメージを減らして、鉄壁の状態で攻めていきましょう。
終盤
「ルカリオ＆メルメタルGX」でそのまま押し切れればいいのですが、そうできなかった場合は「ゲノセクト」や「ゲノセクトGX」などでも攻めて勝ち切りましょう。
全体を通して
「フルメタルウォールGX」を真っ先に使いつつ、「メタルコアバリア」、「鋼鉄のフライパン」そして「アセロラ」でかなり倒されにくい状態で攻めていくことを狙っています。
そのぶん「こだわりハチマキ」や「ダダリン」といったダメージアップのカードは入っていないので、特に相手のタッグチームGXなどを一撃で倒すことはほぼできません。
いかに2回3回の攻撃で倒していくかが重要になってくるので、「バリヤード」を入れて相手の回収を封じてもいいかと思います。
他にも「ディアルガ」だったり入れたいカード、増やしたいカードはあったのですが、とりあえずの型として作ったので、ぜひとも参考にしてみてください♪
ルカリオ&メルメタルGXの入手方法
ルカリオ&メルメタルGXはポケモンカード拡張パック「フルメタルウォール」に収録されています。
