8/24~8/26に行われた、2018 Pokémon World Championshipsシニアディビジョンでは、あまり環境に出てきていなかったポケモンが見事優勝を決めました!
ではどんなデッキが上位に入ったのか、ひとつずつデッキレシピを紹介していきます。
優勝:ジュペッタGX/ダストダスデッキ
何と言ってもジュペッタGXが優勝というのが驚きではないでしょうか。
しかしデッキはよく練られていて、特性とレインボーエネとの相性も良く、ジラーチやジジーロン、ソーナンスなどのカードが1枚さしされています。
準優勝:マッシブーン/ダストダスデッキ
マッシブーンGXや「ダストオキシン」持ちのダストダスも入っていません。
完全に非EX・GXポケモンで攻めていこうという構築ですね。
4位:マッシブーン/ルガルガンGXデッキ
非GXのマッシブーンを最大まで積んだ構築です。
グズマも多投しているので、ルガルガンGXの「ブラッディアイ」と合わせると、かなり相手のリズムを崩すことができるのではないでしょうか。
4位:ゲッコウガBREAKデッキ
ゲッコウガのワザ「かげぬい」で相手の特性を止めつつ、こちらは特性で相手のポケモンにダメージをばらまきます。
スターミーも入っているので、エネがトラッシュからかなりループできる構築ですね。
5~8位のデッキ
シニアディビジョンのベスト8の他のデッキはこのようになっていました。
・マッシブーン/ルガルガンGX
・ゾロアークGX/ダストダス
・グソクムシャGX/ダストダス
・ゾロアークGX/ダストダス
ジュペッタGXやゲッコウガBREAKなど、ほかのディビジョンでは見ないカードたちが活躍していたようです。
その中でもやはりマッシブーンが食い込んでいることから、今回のWCSではかなりの強カードだったといえます。
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