メガゲンガーex/モモワロウ/アラブルタケの最新デッキレシピ&回し方を解説します。「メガゲンガーex」は9月5日(金)発売『スターターセットMEGA メガゲンガーex』で新たに登場するカードです。
ポケモンカードのデッキを構築する時の参考になるような記事になっています。関連デッキの紹介もしているので活用してくださいね。
メガゲンガーex/モモワロウ/アラブルタケのデッキレシピ
デッキレシピ
メガゲンガーex/モモワロウ/アラブルタケデッキの戦い方



「アラブルタケ」の特性で相手をどくにして、「モモワロウ」の特性で乗せるどくダメカンを6個に。さらに「危険な密林」で合計8個にして、ワザを使わずに相手をジワジワきぜつに追い込むデッキです。
1ターン目からこの動きができるので、HPの低い進化前のたねポケモンはこれで一瞬できぜつすることができます。
しかもこのきぜつはポケモンチェック中に発生しているため、直後の相手の番、「キチキギスex」の特性を使うことはできません。
このどくコンボは今までも「ブリジュラスex」「トドロクツキex」デッキで見られていたのですが、今回は新たに登場する「メガゲンガーex」が相方にいます。
「メガゲンガーex」を採用することで何が強くなったかというと、やはり特性による取られるサイドの減少です。悪タイプがきぜつした際、取られるサイドが1枚減るので、バトル場で特性を発動させている「モモワロウ」がきぜつしても、相手はサイドを取ることができません。つまりこちらはなんのデメリットもなく、どくダメカンの増加を押し付けることができます。
このコンボがしやすくなるよう、「モモワロウ」は4枚、「夜のタンカ」2枚、「すごいつりざお」も1枚採用しました。
悪エネの6枚採用は、中盤以降「メガゲンガーex」が攻撃できるようにするため。あくまで中盤まではどくで相手を倒していき、余裕ができたところで「メガゲンガーex」で攻撃していきます。
ちなみに特性「かげかくし」は「メガゲンガーex」自身にもはたらくので、倒されたとしても取られるサイドは2枚。メガシンカexのデメリットもうまく消せています。
メガゲンガーex/モモワロウ/アラブルタケデッキの理想盤面

ベンチには「メガゲンガーex」を立てて、特性を発動させつついつでも攻撃できるように悪エネを貼っておく。
「モモワロウ」はバトル場だけでなくベンチにもいると、倒された直後のポケモンチェックでもどくダメカンを増加できるので、2匹置いておくのがおすすめ。
HPの低い「モモワロウex」も今回は「メガゲンガーex」のおかげで取られるサイドが1枚になっているので、「ラティアスex」ではなくこちらを採用しています。
とにかくサイドの感覚を鈍らせることができるデッキなので、どれから倒せばいいのか相手がこんらんしてしまう点も、このデッキの良さだと思います!
メガゲンガーex/モモワロウ/アラブルタケデッキの関連デッキ
メガゲンガーex/マタドガスデッキ


「熱風のアリーナ」1BOX