アーケオス/ドラパルトexの最新デッキレシピ&回し方を解説します。は6月6日(金)発売『ホワイトフレア』で新たに登場するカードです。
ポケモンカードのデッキを構築する時の参考になるような記事になっています。関連デッキの紹介もしているので活用してくださいね。
アーケオス/ドラパルトexのデッキレシピ
優勝ツイート
デッキレシピ
アーケオス/ドラパルトexデッキの戦い方
ドラパルトexのばらまき性能を最大限に活かす!

このデッキのメインアタッカーは「ドラパルトex」。「ファントムダイブ」でバトル場に200ダメージ、ベンチにダメカン6個を好きにばらまく。この性能によってバトル場、ベンチを同時に倒すことができます。
現環境でもトップ帯に位置していて、「ヨノワール」「リザードンex」「ヒビキのバクフーン」「サーフゴーex」など組み合わせも多く、非常に幅広く活躍しています。
今回はサブアタッカーを採用せず、完全に「ドラパルトex」が中心。なので「ファントムダイブ」でより多くの相手を倒せるような構築にしています。
その軸となるポケモンが「アーケオス」です。
特性「げんしのつばさ」によって相手の場のポケモンを1匹退化させられるため、そのぶん「ファントムダイブ」で仕留めやすくなります。
たねポケモンまで退化させることができればHPは60~70になるので一撃できぜつが可能。たねポケモンがいなければ進化のしようがないので、相手の展開を止めることができます。
ダメカンをさらにばらまいて相手ベンチを狙撃!

先ほどたねポケモンを一撃で、という話をしましたが、「ルチャブル」の「フライングエントリー」を使えば、HP70のポケモンでも直後の「ファントムダイブ」で倒すことができます。
今の環境ではHP70の進化前たねポケモンが非常に多いので、「ルチャブル」はどうしても採用しておきたいと思い1枚。奇襲用にいつでも出せるようにしておきたいので、ベンチ枠を空けておく試合運びが大事になってきます。
バトル場→ベンチを入れ替えやすい構築に

このデッキのコンセプトとして、バトル場に「アーケオス」を置いて特性発動→「ドラパルトex」をバトル場に入れ替える→攻撃!という順序が必要になります。
こちらのポケモンが倒されて番が回ってくるなら「アーケオス」をバトル場に出しやすいのですが、そうでない場合、このコンセプトを完成させるためにこちらが自発的に入れ替えなければなりません。
なので、「ポケモンいれかえ」とACE PSECに「プライムキャッチャー」を採用。既存のデッキよりほんの少し入れ替え性能を上げたデッキにしています。
アーケオス/ドラパルトexデッキの理想盤面

バトル場にはアタッカーの「ドラパルトex」。そしてベンチには「アーケオス」を用意して、退化→攻撃ができる態勢を取っておきます。
このデッキの一番のネックは”「古びたはねの化石」をどうベンチに出すか”になります。ボール系で持ってくることができず、「ペパー」で持ってくるなら他のグッズを持ってきたい。
なので、素で引けるように、ここだけ多めに3枚採用しています。うまくいけば序盤からどちらも立てられるので、それを目指して戦っていきたいです。
アーケオス/ドラパルトexデッキの関連デッキ
ブルンゲルex/アーケオスデッキ


「熱風のアリーナ」1BOX