今回ポケカードラボでは、4月18日(金)発売『ロケット団の栄光』から新デッキ、毒型ガジェットショーロトムのデッキレシピを紹介します。
ポケモンカードのデッキを構築する時の参考になるような記事になっています。関連デッキの紹介もしているので活用してくださいね。
毒型ガジェットショーロトムのデッキレシピ
毒型ガジェットショーロトムデッキレシピ

ポケモンのどうぐ15枚で盤面すべてに貼りやすくする!
どくダメージで最大火力をさらに伸ばす!
相手に合わせた「ロトム」で攻撃を有利におこなう!
毒型ガジェットショーロトムデッキの考察
「ロトム」「カットロトム」「ヒートロトム」「ウォッシュロトム」、それぞれタイプの違うロトムたちのワザ「ガジェットショー」で最大180ダメージを与えていくデッキです。
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ワザに必要なエネやダメージ量は同じなので、どのタイプのロトムが効果的なのかを見極めながら攻めていきます。
そして今回はそれだけでは火力がやや足りないと思い、どくのギミックも取り入れることにしました。
序盤はどくで相手をきぜつに追い込む!

序盤からいきなりすべてのポケモンにどうぐを付けて、さらに2エネを貼って「ガジェットショー」を使う。
これはだいぶ無理があると思い、エネが必要なく、先攻1ターン目から相手にダメカンをじわじわと与えていける「アラブルタケ」と「モモワロウ」の特性コンボを組み込みました。
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「アラブルタケ」に必要な「ブーストエナジー古代」は適当に貼ったとしてものちのち「ロトム」たちのダメージ源になり、4枚あっても腐りません。
さらに、常にどくダメージを追加して与えられるので、相手のダメージ感覚も狂うはずです。
たねポケモン、ポケモンのどうぐは「ロトム」たちにも使う、エネが必要ない。
以上を考えても非常に入れやすいギミックだと思います。
盤面が完成したら「ロトム」たちで攻撃!

無色2エネを加速して貼る手段はないため、基本的には「カウンターゲイン」+1エネという形で戦っていきます。
ちなみにデッキを作るうえで、「オーガポンみどりのめんex」+「エネルギーつけかえ」の展開を考えていたため草エネになっていますが、「モモワロウ」が攻撃できるようにするため、悪エネにしてもいいと思います。
最後に、どの「ロトム」が現環境の上位デッキに刺さっているのか、簡単に紹介しておきます。
「ロトム」→「ピジョットex」「ミロカロスex」「イキリンコex」など
「カットロトム」→「シロナのガブリアスex」「マリィのオーロンゲex」「Nのゾロアークex」「トドロクツキex」「リザードンex」など
「ヒートロトム」→「ホップのザシアンex」「オーガポンみどりのめんex」「サーフゴーex」「ブリジュラスex」など
「ウォッシュロトム」→「ヒビキのホウオウex」「ヒビキのバクフーン」「ブースターex」など
こう見ると、「カットロトム」の枚数を増やす構築でも良さそうですね。
毒型ガジェットショーロトムデッキの関連デッキ

「熱風のアリーナ」1BOX