今回ポケカードラボでは、1月24日(金)発売『バトルパートナーズ』から新デッキ、アギルダー/ミミッキュ/オーガポンいしずえのめんexのデッキレシピを紹介します。
ポケモンカードのデッキを構築する時の参考になるような記事になっています。関連デッキの紹介もしているので活用してくださいね。
アギルダー/ミミッキュ/オーガポンいしずえのめんexのデッキレシピ
アギルダー/ミミッキュ/オーガポンいしずえのめんexデッキの戦い方
アギルダーの性能をチェック!
相手のバトルポケモンをどくとこんらんにする。このポケモンをベンチポケモンと入れ替える。
70ダメージに加えてどくのダメカンが1個。そして相手は攻撃の時にコインチェックを強いられ、ウラならダメカンが3個乗ります。
一発の火力はないものの、地味にいやな性能を持っていて、しかもワザの効果でベンチに逃げるため倒しにくい。
今回のデッキでは特にベンチに逃げる性能を活かした構築にしてみました。
アギルダーと壁ポケモンたちのヒット&アウェイのコンボ!
「アギルダー」の「うつせみポイズン」は70ダメージを2つの状態異常を与えた後、ベンチに引っ込んでいきます。
この時、代わりにどのポケモンをバトル場に出すかが重要です。そこで今回は「ミミッキュ」「オーガポンいしずえのめんex」を採用しました。
対ポケモンexには「ミミッキュ」、対特性持ちには「オーガポンいしずえのめんex」をバトル場に出すことで、相手の攻撃を無効化することができます。
序盤はスボミーで相手の盤面を鈍らせる
「アギルダー」は攻撃ができるようになるために少し時間がかかるため、それまでは「スボミー」の「むずむずかふん」でグッズロックをかけ、時間稼ぎをしてあげます。
1~2ターン時間を稼げるだけでも全然違うので、これは積極的にしていきたい動きだと思い、2枚入れています。
その場合、先にサイドを取られてしまう可能性が非常に高いのですが、そうなると次に紹介する「カウンターゲイン」の出番です。
カウンターゲインでアギルダーの攻撃をより簡単にする!
このデッキは火力が低い分、先にこちらのポケモンが倒される可能性が高いデッキです。それを逆に活かして「カウンターゲイン」を2枚採用。
草エネ1枚と「カウンターゲイン」で「アギルダー」が攻撃でき、しかもすぐに倒すことはないので、しばらく「カウンターゲイン」の効果を発動したまま攻められます。
その間に控えの「アギルダー」に草エネを2枚貼れれば後続の準備もバッチリです。
ベラカスでベンチを守る!
新環境ではベンチを守るカードが極端に少ないので、ベンチ攻撃が有効になります。そんな状況から自分のベンチポケモンを守るために「ベラカス」を1-1で採用しました。
「ホップのザシアンex」「ドラパルトex」「オーガポンいどのめんex」など、環境に出てくるポケモンたちの追加ダメージ・効果を防げるので、安心してベンチを展開できます。
むしとりセットの使い勝手がよすぎる!
「スボミー」「ベラカス」「アギルダー」と、立てたいポケモンが草ポケモン中心なので、「むしとりセット」を非常に相性よく使うことができます。
なのでもちろん4枚採用。進化ポケモンや草エネも持ってこれるので、どの盤面で使っても無駄になることはありません。
ルミナスエネルギーで壁ポケモンたちが突然アタッカーに!
「ミミッキュ」「オーガポンいしずえのめんex」の大きな役割はバトル場での壁役ですが、それだけでは味気ないと思い、「ルミナスエネルギー」を2枚採用。
これによってどちらのポケモンも攻撃が可能になります。
相手からすればまさか壁役が攻撃してくるとは思わないので、一気に盤面を混乱させることができるはず。
場面に応じてこの戦術も実行していきたいです。
アギルダー/ミミッキュ/オーガポンいしずえのめんexデッキのまとめ
瞬間で出る火力は確かに少ないですが、その反面相手の攻撃を封じる手段が色々あります。
1進化とたねポケモンという組み合わせなので、進化時の事故が少なく、動きもある程度安定するはずです。
おそらく組みやすさ・組む値段・回し方の難易度・強さを総合的に見てもプラスの方が多いデッキなので、ぜひとも試してみてください!