今回ポケカードラボでは、蔦屋書店小川町の新弾バトルで優勝をした偉大な大樹型リザードンex/ヨノワールのデッキレシピを紹介します。
ポケモンカードのデッキを構築する時の参考になるような記事になっています。関連デッキの紹介もしているので活用してくださいね。
偉大な大樹型リザードンex/ヨノワールのデッキレシピ
8/10#ポケモンカードゲーム
新弾バトル優勝者は
『てっつー』さんでした!
おめでとうございます🎉🎉
デッキ名『リザードンex』
コメント『引きがよかった』
🎉#ポケカ pic.twitter.com/j4OvPDJnmQ— 蔦屋書店小川町 (@t_ogawamachi) August 10, 2024
偉大な大樹型リザードンex/ヨノワールデッキの考察
《リザードンex》《ピジョットex》《ヨノワール》という組み合わせの、現環境トップのデッキ。
序盤は《ロトムV》《森の封印石》から組み立て、《ピジョットex》が立てば「マッハサーチ」で毎ターン確定サーチ。
《リザードンex》は試合が進むほどダメージが上がっていき、《ヨノワール》ラインで打点を調整しつつ、終盤は相手のサイドをコントロールして《ブライア》。序盤から終盤までほとんど隙が無いのが特徴です。
《プライムキャッチャー》《アンフェアスタンプ》といったACE SPECの採用が多いのですが、今回は《偉大な大樹》。
たねポケモンから一気に2進化できるので、《ふしぎなアメ》を使う必要がなく、手札に進化ラインが無くても安定して進化させることができます。
この採用の強い点はいくつかあり、まずは《ワザマシン デヴォリューション》の弊害を受けにくいことが挙げられます。《ふしぎなアメ》から進化している場合、退化させられるともう1度《ふしぎなアメ》を使う必要があり、そのうち進化できなくなってしまいます。
しかし《偉大な大樹》なら1進化は場に残るので、次の自分の番に2進化を再度進化させればいいだけ。盤面が崩れることがありません。
もう1点は、《ピジョットex》採用のデッキに強く攻められることです。だいたいのデッキには《ピジョン》が採用されていないため、《偉大な大樹》の恩恵を受けることができません。
その点ではこちらが一方的に《ピジョットex》への進化の安定度を上げることができています。
注意点としては、《偉大な大樹》で《リザードンex》に進化させた場合、特性が働かないこと。エネ加速ができないので、どのタイミングで《リザードンex》へ進化させるかは大事になってきます。
偉大な大樹型リザードンex/ヨノワールデッキの関連デッキ
リザードンex/ヨノワールデッキ