今回ポケカードラボでは、ブックオフ奈良法華寺店のジムバトルで優勝をしたロストサマヨール(ボムロスト)のデッキレシピを紹介します。
ポケモンカードのデッキを構築する時の参考になるような記事になっています。関連デッキの紹介もしているので活用してくださいね。
もくじ
ロストサマヨール(ボムロスト)デッキレシピ
⚔️本日開催 ポケカジムバトル⚔️
優勝は「ブヒれる。」さんでした🎉
使用デッキは「ボムロスト」
「2分。」とコメントを頂きました‼️明日も19時から開催いたします✨
ご参加お待ちしております🙇♂️ pic.twitter.com/FEiy7LrEPF— ブックオフ奈良法華寺店@トレカ担当 (@BO_narahokkeji) June 25, 2024
・サマヨールとロストシティでロストゾーンを一気に増やす!
・序盤からヤミラミでダメカンをばらまく!
・アクロマの実験の枚数がなんと…!
ロストサマヨール(ボムロスト)デッキの戦い方
サマヨール(4枚)+ロストシティ(4枚)
これまでのロスト系統のデッキは、《キュワワー》4枚というのが大前提の構築になっていました。しかし今回のデッキでは3枚!そしてその代わりに非常に面白いギミックが盛り込まれています。
それが《サマヨール》と《ロストシティ》のコンボです。
《サマヨール》の特性「カースドボム」は自分の番の好きなタイミングで発動させることができ、相手1匹にダメカンをのせながらきぜつします。そしてきぜつする際、《ロストシティ》が出ていればロストゾーンに行くので、1回特性を使うたびに2枚ロストが増えていくことになります。
これで一気にロストゾーンの枚数を増やしていくのがこのデッキの動きです。
ロストゾーンの枚数がどんどん増えていくことで《ヤミラミ》の攻撃参加も早まりますし、こちらが相手のサイドを操作できるので、《ツツジ》をいきなり使えたり、《ガチグマアカツキex》が急に攻撃できるようになったりします。
もちろん《ロストシティ》は相手のポケモンもロストゾーンに送ってしまうので、《すごいつりざお》での再利用を阻止できるという点でも優秀なスタジアムです。
アクロマの実験(0枚)
あえての紹介になりますが、今回の構築はなんと《アクロマの実験》が0枚!
今までのロスト系統のデッキの常識を覆すような構築をしています。
何よりも、強烈な天敵である《キュレム》を無効化できるという点が非常にいいですね。
ヤミラミ(2枚)
一気に《サマヨール》をロストゾーンに送り、10枚に到達するころには、相手の盤面にダメカンがばらまかれているはずです。
それを《ヤミラミ》の「ロストマイン」で一掃することができます。
進化前のたねポケモンはHPが70ほどなので、序盤にこの動きができれば、相手に進化する暇さえ与えずに盤面を崩壊させることができます。
ハイパーアロマ(1枚)
これもロスト系統のデッキでは珍しい採用。《サマヨール》への進化をとにかく安定させて、コンセプト通りの動きをしたいという意志が伝わってきますね。
《サマヨール》によって相手にダメカンをばらまきながら、相手のサイドをコントロール。そして《ヤミラミ》を軸に試合を決めるという斬新で思わず使ってみたくなるようなデッキです。SNSでもすでにかなり注目されているので、今後のジムバトルでも活躍しそうです!
ロストサマヨール(ボムロスト)デッキの関連デッキ
ワンキルサマヨールデッキ
アマージョex/アラブルタケ/サマヨールデッキ