今回ポケカードラボでは、3月22日(金)に発売される強化拡張パック『クリムゾンヘイズ』に収録されている《ゲッコウガex》《サバイブギプス》を使った、耐久型ゲッコウガexのデッキレシピを紹介します。
ポケモンカードのデッキを構築する時の参考になるような記事になっています。関連デッキの紹介もしているので活用してくださいね。
耐久型ゲッコウガexデッキ
耐久型ゲッコウガexデッキの考察
《ゲッコウガex》のワザ「しのびのやいば」で状況に応じて自由にカードを持ってきて試合を進めていくデッキです。
1エネで170ダメージを与えながら好きなカードを1枚持ってこれる。非常に優秀なワザなので色々な型のデッキを組めると思うのですが、今回は耐久型をコンセプトに作ってみました。
キーカードとなるのが《フトゥー博士のシナリオ》と《サバイブギプス》です。
HP310はかなり高めであり、なかなか一撃で倒されることはありません。なので、ある程度ダメージを受けたら《フトゥー博士のシナリオ》で《ゲッコウガex》を回収。ベンチの《ケロマツ》or《ゲコガシラ》を進化させて新たな《ゲッコウガex》で「しのびのやいば」。1エネでワザが使えるからこそ実現できるコンボです。
仮に一撃で倒されそうになった場合は、《サバイブギプス》を付けておけばHPが10残るのでコンセプトは崩れません。上振れを狙って《ハマナのバックアップ》も1枚採用。《サバイブギプス》が2枚使えれば相手にとってかなりの脅威になるはずです。
《ワザマシン エヴォリューション》は、《フトゥー博士のシナリオ》を使った後、《ふしぎなアメ》を使うことなく《ゲコガシラ》から進化させたいと思い採用しました。序盤に使うことになるのですが、《ケロマツ》の「むれる」も優秀なワザなので、盤面によって使い分けます。
《ポケモンリーグ本部》はたねポケモンの攻撃を鈍らせるために採用。こちらは《ゲッコウガex》回収することで実質回復、相手には《ポケモンリーグ本部》の妨害でワザを使いにくくする。2段構えで《ゲッコウガex》のきぜつを防いでいます。
《ダブルターボエネルギー》は《ゲッコウガex》が「ぶんしんれんだ」を使えるように2枚採用。ダメージは100に下がってしまいますが、やはりこのワザを使えるのは強いので入れています。このワザを重視してACE SPEC枠を《ネオアッパーエネルギー》にしようかとも考えたのですが、それ以上に耐久に寄せました。
本当は《ポケモンいれかえ》も採用したいのですが、現状枠が見つからないので、この点は要研究です。
耐久型ゲッコウガexデッキの関連デッキ