ポケカ四天王として名高いイシヤマ リョウタさんが手がけた「Nのゾロアークex」デッキ!高火力と独自のコンボを組み合わせたこの構築は、序盤の安定感から終盤の逆転劇まで、プレイする楽しさが詰まっています。特性を活かした展開や強力なダメージアップの仕組みなど、その魅力をわかりやすく解説していきます。この記事を読めば、このデッキの強さと楽しさを存分に味わえるはずです!
ポケカ四天王・イシヤマ リョウタさん「Nのゾロアークex」デッキの魅力
ポケカ四天王のひとりであるイシヤマ リョウタさんが推している「Nのゾロアークex」を軸にしたデッキをご紹介します。自分自身、初めて回してみたときは「なんだこの火力は!?」と驚きました。細かい動き方のコツも含めて、体験ベースでまとめてみたので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね。
序盤は「手札の管理」と「エネ加速」が肝
最初はあまり焦らずに、必要なパーツを手札にそろえるところから始めましょう。
- 基本は《Nのゾロアークex》を進化させる手段を探す
たとえば《ワザマシン エヴォリューション》を使い、早めにゾロアークexを育てたいところ。 - 《Nのポイントアップ》でエネルギー回収
トラッシュに落ちた悪エネルギーを再利用できるため、攻撃のテンポを落とさずにすみます。
プレイした感じでは、序盤に無理して攻撃よりも、手札に必要なカードを引き込みながら準備する方が後々ラクですね。
注目ワザ「ナイトジョーカー」の高火力
このデッキの主役、《Nのゾロアークex》が放つ「ナイトジョーカー」は、ベンチにいるNポケモンが多いほど威力が上がるのが特徴。
- 《Nのレシラム》は置きやすく火力補助に優秀
タネポケモンだから即ベンチに置けます。連打できる点も魅力。 - 《Nのヒヒダルマ》を出しておくとさらに火力UP
こちらはやや進化が必要ですが、火力と耐久を兼ね備えているので頼もしい存在です。
実際に対戦してみると、ベンチにNのレシラムがずらっと並んでるだけで相手が警戒してきます。“みんなで殴りかかる”イメージができるのが楽しいですね。
ダメージ強化のカギは《モモワロウex》×《くさりもち》
このデッキで個人的にいちばん驚かされたのが、《モモワロウex》の特性「しはいのくさり」と《くさりもち》によるコンボです。
- ベンチにいるゾロアークexを毒にするメリットって?
いきなり聞くと「え、それデメリットでしょ?」と感じるかもしれません。ところが「ナイトジョーカー」の威力を底上げできるうえ、Nのレシラムの大ワザ“イノセントフレイム”でも210ダメージを引き出せるのが魅力なんです。 - 《モモワロウex》自身の特性でバトル場とベンチをスムーズに切り替え
これができると、毒ダメージを受けるタイミングを調整しながら攻撃の手を緩めずにいけます。
最初は「毒にするなんて正気か?」と思ったけど、いざ回してみると確かに強い。こればっかりは実戦で体験してもらいたいです。
終盤の勝負所は「エネ再配置」と「高打点ワザ」
試合が長引いてくると、エネルギーの配置が散らかったり、サイドレースが激しくなることも多いですよね。そこで頼れるのが以下のカードたち。
- 《アンズの秘技》
複数のNポケモンが育っているときや、《モモワロウex》のエネルギー加速を即活かしたいときに非常に便利。終盤の切り札として役立ちます。 - 《モモワロウex》の「イライラバースト」
HPを削ってきた相手を仕留めるときにはもってこい。特に打点調整のしやすい終盤で、その強さを発揮しやすい印象です。
まとめ: 「Nのゾロアークex」デッキで新しい体験を!
このデッキの最大の魅力は、序盤から終盤までやることが明確でありながら、コンボの自由度が高い点にあります。ベンチ展開を中心にした「ナイトジョーカー」戦法、毒を活かすちょっと変わったコンボ、そしてエネルギー再配置での逆転劇――使いこなすほどに面白さが増してきます。
これまで「ゾロアークはどれも似たり寄ったりじゃない?」と思っていた口ですが、実際に回してみると想像以上に新鮮な感覚がありました。高打点が狙えて相手を翻弄しやすいので、ぜひ一度試してみてください!