デッキレシピ

イダイナキバLOデッキが環境に刺さる理由とは?古代バレットから生まれた新たな戦術とは?

「古代バレット」デッキといえば、トドロクツキで高火力を叩き出し、サイドを一気に取り切る戦術が特徴ですよね。ところが、今回の優勝デッキ紹介では「イダイナキバLOデッキ」という表記があり、注目を集めています。どうやら相手の山札を削るLO(ライブラリアウト)の戦術が、この環境で力を発揮しているのではないかと話題になっているようです。

一体どうしてLOが刺さっているのか?そして「古代バレット」デッキとしての可能性は?この記事では、その魅力と戦術の背景を掘り下げていきます!

古代バレット優勝デッキレシピ

古代バレット?それともイダイナキバLO?今の環境にLO戦術が刺さる理由

今回の優勝デッキ紹介で「イダイナキバLOデッキ」という表記があり、注目を集めています。このデッキ、デッキレシピを見ると、基本的には「古代バレット」として高火力でサイドを取り切る戦術が主流。しかし、今回の結果を見ると、トドロクツキでサイドを取り切るのではなく、イダイナキバのワザ「じばんほうかい」でLO(ライブラリアウト)を狙う戦術が決まったのではないかと推測されます。

イダイナキバの強み:環境に刺さるLO戦術

イダイナキバのワザ「じばんほうかい」は以下の効果を持ちます:

  • 無無 じばんほうかい:相手の山札を上から1枚トラッシュする。この番、手札から「古代」のサポートを使っていたなら、さらに3枚トラッシュする。

このワザを使えば、1ターンで最大4枚の山札を削ることが可能です。
LO戦術は相手のサイドを取らせない戦い方が特徴で、特に速攻デッキやグッズ依存の多い構築に対して非常に効果的です。もしかすると、この戦術が今の環境にうまく刺さっているのかもしれません!

トドロクツキとLO、2つの勝ち筋を持つ強さ

古代バレット」デッキの魅力は、単純に高火力でサイドを取り切るだけではなく、相手の状況に応じてLO戦術も狙える柔軟性にあります。
例えば:

  • トドロクツキを使えば、中盤から一撃で大ダメージを与え、サイドを加速的に取る。
  • 対して、相手が防御的な構築の場合は、イダイナキバを軸にLOで戦う。

今回の「イダイナキバLOデッキ」は、この2つ目の戦術で勝ち上がった可能性が高いです。

これからポケモンカードを始める人にもおすすめ!

テラスタルフェスex」には、「古代バレット」デッキの主要パーツがこれでもかというほど収録されています!これだけ揃えば、初心者でもスムーズにデッキを組むことが簡単にできそうですね。主な収録カードはこちら!

  • トドロクツキ
  • トドロクツキex
  • イダイナキバ
  • ハバタクカミ
  • コライドン
  • モモワロウex
  • マシマシラ
  • スーパーエネルギー回収
  • 大地の器
  • 夜のたんか
  • ブーストエナジー古代
  • オーリムの気迫
  • 探検家の先導

これだけのカードが1つのパックで手に入るなんて、驚きですよね!特に「トドロクツキ」や「イダイナキバ」など、デッキの軸になるポケモンがしっかり揃っているのが魅力的。さらに、「スーパーエネルギー回収」や「大地の器」といったサポートカードも充実しているので、エネルギー管理も安心です。

さらに!「トドロクツキex」のとってもかっこいいSAR(スペシャルアートレア)のカードが収録されています!!!
すんごいかっこいいイラストで、手に入れるだけでテンション爆上がり間違いなし!
古代バレット」を組んでもよし、「トドロクツキex」を主体としたデッキを組んでもよし!どちらにも使える最高のカードですよね!

こんなに魅力的なカードたちが詰まった「テラスタルフェスex」、本当にすごいですよね。これだけ主要なパーツが一気に揃うなんて、感動ものです!「古代バレット」や「トドロクツキex」を主体としたデッキを組むための土台がしっかり整うので、初心者から上級者まで楽しめる最高のパックだと思いませんか?

まとめ:LO戦術が環境を動かす?

イダイナキバ」は、これまでも「古代バレット」デッキに採用されてきましたが、ここにきてLO(ライブラリアウト)が環境で注目を集めているのかもしれません。

今回の「イダイナキバLOデッキ」の結果を見ると、相手の山札を削る戦術が今の環境に刺さり始めているように感じます!速攻デッキやサイドを取りにくい構築が多い環境だからこそ、この戦術が強みを発揮しているのかも?

これからも「古代バレット」の戦術がどのように進化していくのか、ますます目が離せませんね!

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