今回ポケカードラボでは、10月18日(金)発売『超電ブレイカー』に収録されている《ミロカロスex》を使ったミロカロスex/オーガポンいしずえのめんex/ミミッキュのデッキレシピを紹介します。
ポケモンカードのデッキを構築する時の参考になるような記事になっています。関連デッキの紹介もしているので活用してくださいね。
ミロカロスex/オーガポンいしずえのめんex/ミミッキュのデッキレシピ
ミロカロスex/オーガポンいしずえのめんex/ミミッキュデッキの考察
《ミロカロスex》の特性「きらめくウロコ」、《オーガポンいしずえのめんex》の特性「いしずえのかまえ」、《ミミッキュ》の特性「しんぴのまもり」で相手の攻撃を次々と無効化して勝ちに行くデッキです。
それぞれに大ダメージを出すワザは無いものの、代わりに相手からの攻撃を受けないため、少しずつ押し切りながらサイドを取っていくことができます。
具体的に、どのポケモンがどの環境ポケモンに刺さるのかというと、
●《ミロカロスex》
→《ドラパルトex》《リザードンex》《テラパゴスex》《オーガポンみどりのめんex》など
《ミロカロスex》に関しては「かくせい」持ちの《ヒンバス》を採用。これによってHPの低い進化前が狙われるのを防げます。
●《オーガポンいしずえのめんex》
→《リザードンex》《レジドラゴVSTAR》《サーフゴーex》《オリジンパルキアVSTAR》《ルギアVSTAR》《ミライドンex》《かがやくリザードン》など
●《ミミッキュ》
→《リザードンex》《タケルライコex》《レジドラゴVSTAR》《サーフゴーex》など
例えば《ルギアVSTAR》デッキには《オーガポンいしずえのめんex》にダメージを通せる《チラチーノ》がいたり、《タケルライコex》のデッキには《ミミッキュ》を倒せる《チヲハウハネ》がいたり、決して簡単ではないのですが、それでも1匹いるだけで完封もしくは苦しい戦いを相手に押し付けることができます。
今までの通称ミミッキュオーガポンとの違いは、《ミロカロスex》を採用したことで《ドラパルトex》への対処が楽になったことだと思います。
また、ドロー要因のポケモン、サブアタッカーなどメインを補助するポケモンたちの採用は、相手にサイドを与える要素になってしまうと考え、《かがやくゲッコウガ》しか採用していません。
ちなみに《かがやくゲッコウガ》自身も攻撃参加が可能です。なので、進化前のポケモンたちを奇襲で2枚取るといった動きもできるようになっています。
エネ加速もできるように《ワザマシン エナジーターボ》1枚と《アカマツ》4枚。
相手を攻撃をかわすだけでなく、妨害もできるように、《ロストスイーパー》1枚、《ワザマシン デヴォリューション》1枚、《ビワ》1枚、《ロストシティ》2枚を採用。
攻撃を無力化して相手の妨害もする。徹底的に相手のしたいことをさせないデッキになっています!
ミロカロスex/オーガポンいしずえのめんex/ミミッキュデッキの関連デッキ