今回ポケカードラボでは、8月30日発売『スターターセット テラスタイプ:ステラ ニンフィアex』に収録されている《ニンフィアex》を使った、ニンフィアex/テラパゴスexのデッキレシピを紹介します。
ポケモンカードのデッキを構築する時の参考になるような記事になっています。関連デッキの紹介もしているので活用してくださいね。
ニンフィアex/テラパゴスexのデッキレシピ
ニンフィアex/テラパゴスexデッキの戦い方
ニンフィアex(3枚)
このデッキは、後攻1ターン目から《ニンフィアex》が攻撃することを最大のコンセプトにしています。
そのためにはとにかくデッキを回していかなければいけません。
どんどんエネをトラッシュしていき、《ガラスのラッパ》や《きらめく結晶》を駆使して、エネを1ターンで付け切って攻撃していきます。
やはり魅力的なのは「エンジェライト」。特に進化ポケモンに対して効果的で、序盤に使えば相手の進化スピードを遅らせることができます。
《ふしぎなアメ》を使って進化した相手に対しても有効で、ポケモンは山札に戻りますが、《ふしぎなアメ》はトラッシュのままなので、進化速度を一気に鈍らせることができます。
では、どうやって進化するのか?どうやってエネをつけるのか?などをここから解説していこうと思います。
イーブイ(3枚)
特性「ブーストしんか」によって、バトル場で速攻で《ニンフィアex》に進化することができます。
先攻・後攻どちらの1ターン目からでも進化できるので、進化デッキにありがちな“メインアタッカーが進化できずに攻撃ができない”という状況がありません。
HPはかなり低めですが、ベンチにいつまでも置いておく必要もないので、《マナフィ》は採用せず、出した番に進化することを目指します。
ガラスのラッパ(4枚)
場にテラスタルポケモンがいれば使えるエネ加速カード。これで無色タイプの《イーブイ》にエネ加速をするために採用しました。
進化してしまうと超タイプになるので、進化前に使うことが重要になってきます。
また、《エネルギーつけかえ》も採用することで、さらに《イーブイ》《ニンフィアex》にエネを貼りやすくしています。
きらめく結晶(1枚)
ACE SPECは《きらめく結晶》。《ニンフィアex》が少しでもワザを使いやすくなるための採用です。
このポケモンのどうぐによって2エネでワザが使えるようになるので、後攻1ターン目からの攻撃がより成功しやすくなります。
テラパゴスex(2枚)
《ガラスのラッパ》《ゼロの大空洞》を使いやすく、そして安定したサブアタッカーにもなるので、2枚採用しました。
やはりどのエネでも攻撃できるというのは強みです。
アカマツ(1枚)
《ガラスのラッパ》はトラッシュからのエネ加速なので、山札からもエネ加速ができるように、《アカマツ》を1枚だけ入れました。
《ガラスのラッパ》+《アカマツ》で3エネ貼れるので、サポートに余裕がある時は積極的に使っていきたい1枚です。
ニンフィアex/テラパゴスexデッキの関連デッキ
テラパゴスex/オリジンパルキアVSTARデッキ
テラパゴスex/ミライドンexデッキ