今回ポケカードラボでは、三次店(フタバ図書TSUTAYA)のジムバトルで優勝をしたサーナイトex/ヤドキングのデッキレシピを紹介します。
ポケモンカードのデッキを構築する時の参考になるような記事になっています。関連デッキの紹介もしているので活用してくださいね。
サーナイトex/ヤドキングのデッキレシピ
【大会結果】
7月19日
#ポケモンカード
公認:ジムバトル参加者:6名
優勝者:みっきーさん
デッキ:ヤドキングありがとうございました!
#大会結果344
#ジムバトル pic.twitter.com/3WWOYCHHtJ— 【トレカ】三次店(フタバ図書TSUTAYA) (@ftb_344_tcg) July 19, 2024
サーナイトex/ヤドキングデッキの考察
ヤドキング(3枚)
「ひらめきチャレンジ」で味方のワザをどんどん使って攻めていきます。
《ヤドキング》のワザに必要な2エネさえ貼れば、ルールを持つ味方ポケモン以外のどんなワザでも使えるので、相手にとってはどのポケモンのワザが飛んでくるか分からず、対策が後手後手になります。
《ヤドキング》へのエネ加速は《サーナイトex》で安定。進化前の《キルリア》でドローもできるので、手札事故もなく展開していけます。
キュレム(2枚)
では《ヤドキング》がどんなワザで攻撃していくのか。まず1匹目は《キュレム》の「トライフロスト」。
相手3匹に110ダメージを同時に与えられるので、特に序盤、まだ相手が進化していない盤面の場合は、相手の場を壊滅状態に追い込むことができます。
しかもこのワザでトラッシュするのは「ひらめきチャレンジ」に使った2エネだけ。すぐに《サーナイトex》でエネ加速ができるので、気軽に連発できます。
イワーク(2枚)
「ひらめきチャレンジ」の2匹目は《イワーク》。4エネが必要な「いかりのスイング」も2エネで使えます。
《サーナイトex》の特性でエネ加速した時、《ヤドキング》に2個ずつダメカンが乗るので、自発的に火力を上げることが可能。
10個ダメカンが乗ればなんと驚異の500ダメージ!これに耐えられるポケモンはまずいません。
ヤドラン(1枚)
3匹目は《ヤドラン》。最終盤、「たそがれのひらめき」で一気にサイドを2枚取って試合を決めに行きます。
ワザの効果でサイドを取るので、相手のバトルポケモンがどれだけ強力でも問答無用。
以上の3匹のように、タイプもワザの効果も全然違うので、相手はどんなワザが飛んでくるか、読み当てるのは非常に困難です。
夜のアカデミー
ここまで《ヤドキング》の強さばかり説明してきましたが、そもそもワザを使いたいポケモンが、山札のトップにいなければこのワザは不発に終わってしまいます。
それを防ぐため、確実にポケモンをトップに持ってくるためのカードが、《夜のアカデミー》。
対象のポケモンが手札にあれば、《夜のアカデミー》で確実に山札のトップに持ってこれるので、安定してワザが使えます。
夜のタンカ(4枚)
「ひらめきチャレンジ」でトラッシュしたポケモンをすぐに手札に持ってくるためのグッズです。
4枚採用というのは珍しいのですが、このデッキにおいてはむしろかなり相性がいいですね。
カイ(2枚)
《ヤドン》がなぜ水タイプなんだろうと思いましたが、このサポートの採用で納得しました。
《ヤドン》+《なかよしポフィン》といった感じで持ってくれば、序盤からスムーズに盤面の組み立てができそうです。
サーナイトex/ヤドキングデッキの関連デッキ